買い物難民解消へ発車オーライ 青森・つがるで移動スーパー運行開始(Web東奥)

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 青森県つがる市の「街の駅あるびょん」を運営するNPO法人元気おたすけ隊(長谷川靖久代表理事)が2日、木造地区で移動スーパー「あるびょん号」の運行を始めた。日常の買い物に困っている高齢者など「買い物難民」の解消が目的。同法人が既に取り組んでいる買い物代行宅配と並行して行い、採算性向上を図る。
 移動販売は、県の補助を得た実証事業。買い物弱者支援サービスの多くが単独では利益を得にくいことから、サービスの組み合わせが継続可能なモデルとなり得るかを、1年かけて探る。同じ実証事業を南部町商工会も9日から行う。
 軽トラックを改良した「あるびょん号」で販売するのは、生鮮食品や総菜など約600点。価格は単価100円当たり10円上乗せしている。運行は週3日。月曜日に越水・広岡、水曜日に千代田・近野、金曜日に永田・石館・蓮川の各方面を回り、主にコミュニティ消防センター前で販売する。
 初日は越水周辺を主に巡回し、スタッフが「欲しいものがなければ次回持ってくるよ」「宅配にもできるよ」とPR。各地で客が数人ずつ訪れ、駒田地区の農業、工藤幸一さん(65)は「近くに商店がないから助かる」と肉、牛乳などを購入した。
 自らスタッフの一員として回った長谷川代表理事は「選んで買うって楽しい、話もできて面白いと言われるようにしたい。地域の見守りにもなるので軌道に乗せたい」と意欲を示した。
 巡回先の問い合わせはあるびょん(電話0173-42-8333)へ。