群馬・高崎「絶メシ」新展開 書籍化にテレビ… 九州・柳川にも波及(上毛新聞)

情報元 : 群馬・高崎「絶メシ」新展開 書籍化にテレビ… 九州・柳川にも波及(上毛新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00010000-jomo-l10
 群馬県高崎市民に長年愛されてきた飲食店を絶やすまいと、市が昨年9月に開設した情報サイト「絶メシリスト」が新たな展開を見せている。1日にはサイトの情報をまとめた書籍が発売され、テレビ放送も決定。他自治体でも絶メシのサイト制作が進む。市は新たに総菜店なども絶メシリストの対象に加え、一層の盛り上がりを図っている。
 絶メシは「絶やすな」と「絶品」の二つの意味を込めた造語。市の情報サイトでは、プロのグルメライターによる調査隊が絶メシ認定した店を紹介している。
 市はこれまで、定食やカレー、中華といった飲食店を掲載してきたが、コロッケや豆腐、漬物などを販売する個人商店にも対象を拡大。掲載店は新たに加わった寺西精肉店(末広町)や宮石青果店(根小屋町)などを含め38店舗(1日時点)まで増え、今後も順次追加していく。
 一方、1日発売の書籍「絶メシリスト高崎」(1500円、高崎観光協会など発行)は28店舗を掲載。サイトの情報を再編集した文章と共に数々の写真を盛り込み、各店のメニューや店主の人柄を伝える。市内16の書店や通販サイト、アマゾンなどで取り扱う。
 3、17の両日にはBSフジの番組「絶メシ!」が放送予定。タレントの勝俣州和さんが司会を務め、市内の絶メシ店を紹介する。
 絶メシの取り組みは九州に波及し、福岡県柳川市が9月開設を目指して絶メシのサイトを準備中だ。西日本鉄道などと行う観光キャンペーンの一環で、同市の担当者は「柳川名物のウナギ以外にも観光客に紹介できる『食』を、と取り組むことになった。少子高齢化が進む中、地元に根付いた味を守ることにもつながるいい取り組み」と話した。
 高崎市は「絶メシリストは150万以上の閲覧数を獲得し、今なお人気。『古き旨(うま)きローカルグルメ』が残り続けるための取り組みを継続的に展開していく」としている。

地域
群馬-高崎市