金足農に「元気もらった」 岩手県内の秋田関係者ら賛辞(岩手日報)

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 21日の第100回全国高校野球選手権大会決勝で、最後まで白球を追い続けた金足農(秋田)は、県内に大きな感動を届けた。東北勢の初優勝には届かなかったが、大舞台で成長する公立校の粘り強さは多くの人を勇気づけた。本県の秋田県出身者らは賛辞を贈り、球児や高校野球関係者は岩手からの東北勢初優勝を願う。
 頂点を逃し、泣き崩れる同校ナインに、秋田県出身者は拍手を送った。岩手大硬式野球部の渋江孟(たけし)主将(23)=大仙市出身、横手高出=は「力の差は点差ほど感じなかった。本当に頑張った」とねぎらう。上小阿仁(かみこあに)村出身の紫波町職員手塚美希さん(43)も「仲間を信じる力や一つ一つの全力プレーに元気をもらった」と興奮気味に振り返る。
 金足農OBで宮古市藤の川の三陸国道事務所の舩木仁副所長(56)は休みを取って応援。「一生分のどきどきを味わった。新たな歴史をつくった選手は胸を張って秋田に戻ってほしい」とたたえた。
 本県高校野球界に与えた刺激も大きい。決勝では大阪桐蔭に打ち込まれたものの、金足農の吉田輝星(こうせい)投手(3年)の快投は多くの人に印象を残した。同校との交流戦を30年前から続ける花巻農野球部。昨年8月の交流戦で吉田投手らと弁当を一緒に食べた菊池洸太投手(2年)は「ピンチでも厳しいコースに投げられるところが素晴らしい。走り込みや投げ込みを頑張りたい」と話し、高橋佑宇(ゆう)主将(同)と猛練習を誓う。

地域
岩手-盛岡市