水害対策考える 沼津、狩野川台風60年でシンポ(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

情報元 : 水害対策考える 沼津、狩野川台風60年でシンポ(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)静岡新聞社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180824-00000022-at_s-l22
 「第23回水シンポジウムinふじのくに・沼津」(実行委員会主催)が23日、沼津市のプラサヴェルデで開かれた。発生から60年の節目を迎える狩野川台風と水害対策をテーマにパネル討論や、防災や地質の専門家による基調講演を通じ、水との付き合い方について考えた。
 パネル討論は、岩田孝仁静岡大教授や小野登志子伊豆の国市長、藤井和久国土交通省沼津河川国道事務所長ら6人が参加。1958年の狩野川台風や近年の豪雨災害を教訓に、水害対策について意見を出し合った。
 討論では、ハード整備が進む中で、地域住民の防災意識低下が課題として挙がった。岩田教授は、住民の災害に対する想像力が低下していると指摘し、「自分の命は自分で守るという原点に立ち返るべき」と訴えた。
 藤井所長も、防災意識の低下に懸念を示した。
 基調講演で小池俊雄水災害・リスクマネジメント国際センター長は「住民が『逃げて損した』ではなく『逃げたけど何もなくて良かった』と思える社会にすべき」と呼び掛けた。

地域
静岡-伊豆の国市