風の又三郎くっきり 田んぼアート 石鳥谷【花巻】(岩手日日新聞社)

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 花巻市石鳥谷町八幡の水田で、地域住民が制作した田んぼアートが見頃になっている。宮沢賢治の作品「風の又三郎」をデザインした絵柄がくっきりと浮かび上がり、住民や見物客らを楽しませている。
 八幡まちづくり協議会(藤澤信悦会長)が交流人口の拡大による地域活性化へ毎年実施。9回目の今回は6月に住民らが田植えを行った。
 マントを身に着け風のように飛んでくる「三郎」の姿を表現。「風がどっどどどどうと吹く」の文字を盛り込んだ。絵柄部分に古代米、背景部分にはひとめぼれを用いた。県立産業技術短期大学校の学生が遠近法で図面化した。
 一望できる西側の石鳥谷生涯学習会館駐車場には、水田に現れた巨大な絵画を眺めたり写真に収めたりする見物客の姿が見られる。
 藤澤会長は「期待以上の出来。賢治の作品に共通する『共存』の思い、賢治の心を絵から感じてもらいたい。駐車場からは遠くに賢治が愛した早池峰山も見え、イーハトーブを味わってもらえると思う」と話している。10月6日には稲刈り体験を行う予定。

地域
岩手-花巻市