発達障がいへの理解深める 星槎大講師、特別支援教育で講演 鹿児島県沖永良部島(南海日日新聞)

情報元 : 発達障がいへの理解深める 星槎大講師、特別支援教育で講演 鹿児島県沖永良部島(南海日日新聞)奄美の南海日日新聞https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181121-00010004-nankainn-l46
 昨年、鹿児島県沖永良部島にサテライトカレッジを開校した星槎大学の講師陣による特別支援教育講演会が19日、知名町で始まった。3日間の日程。初日は町商工会館で、特別支援教育や心理学を専門とする西永堅准教授が「発達障害の定義と関わり方」と題して講演。約90人が参加し、発達障がいの種類や適切な支援の在り方を学んだ。
 西永准教授は「小学2年生で1年生より身長の低い児童もいれば、3年生より高い児童もいるのと同様に、脳の発達にも個人差がある」と指摘。学年で区切って同じ教科書を使い、授業を行う日本の教育システムの問題点にも言及した上で、子どもたちに合わせた教育指導の重要性を強調した。
 指導する際は「廊下は走らない」ではなく「廊下は歩きましょう」など、子どもたちがイメージできる具体的な指示が良いと助言。成功体験を繰り返すことで子どもに自信をつけさせることの大切さや、不安を取り除くために行動スケジュールを明確化するなど、見立ての重要性についても話した。
 講演会は特別支援教育への理解啓発や、星槎大学に関する情報提供などを目的に、知名町の地域課題解決人材育成事業補助金を活用して開催した。

地域
鹿児島-鹿児島市