宿毛フェリー 運行再開の意向も具体策示されず(テレビ高知)

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運航を休止している宿毛フェリーの代表取締役が、高知県宿毛市の職員らと面談を行い、「運航を再開したい」意向を示していることがわかりました。しかし日程など具体的なことは明らかになっていません。すでに運送業を中心に影響が出ていますが、このまま運休が長引けば、経済や観光にも影響が広がることが懸念されます。
宿毛市と大分県佐伯市を結ぶ宿毛フェリーは、燃料費の高騰を理由に先月から運航を休止し、操船に携わっていた15人の社員を解雇しています。宿毛市は今後の方針について聞くためきのう29日を期限として面談を要請していました。宿毛市によりますとおととい午後、宿毛フェリーの松田美香・代表取締役が大分から宿毛市を訪れ、宿毛市や県の担当課長と面談したということです。
また、船舶の登記簿から今年7月に福岡地裁小倉支部から仮差し押さえの命令を受けていることが分かりました。債権者は福岡県北九州市の石油卸会社「寿燃料」で、今年6月までに燃料代およそ2000万円が不払いとなり、9月、宿毛フェリーを相手に訴訟を起こしたということです。取材に対し寿燃料の松井崇大社長は、「厳しい状況だとは思うが、早く燃料代を払ってほしい」と話しています。宿毛市はこの事実を運行休止の直後に把握していたといいます。
運航再開に向けた具体策が示されていないため、来月4日に開会する宿毛市議会では議員から厳しい声が出ることが予想されます。すでに運送業を中心に影響が出ていますが、このまま運休が長引けば、経済や観光に影響が広がることが懸念されます。

地域
高知-宿毛市