かご盛り苺 ブーケのよう 倉敷・真備で生産ピーク(山陽新聞デジタル)

情報元 : かご盛り苺 ブーケのよう 倉敷・真備で生産ピーク(山陽新聞デジタル)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181212-00010007-sanyo-l33
 真っ赤なイチゴを一粒ずつ白い紙に包んだブーケのように華やかな「かご盛り苺(いちご)」が、岡山県倉敷市真備町地区の業者で生産のピークを迎えている。歳暮、クリスマスシーズンに“元気のメッセージ”を届けようと作業に励んでいる。
 製造・発送しているのは同町下二万の贈答用果物卸販売会社・環山堂青果センター。豪雨で氾濫した小田川沿いながら高台にあり、浸水被害は免れた。注文も全国からほぼ例年通りに寄せられているという。
 かご盛り苺は約30年前、木谷茂子社長が考案したロングセラー商品。甘い香りの漂う作業場では、木谷社長ら3人が籐(とう)製かごにウレタンを敷き、長崎県産の大粒「ゆめのか」「さちのか」を1粒ずつ薄葉紙で丁寧にくるんで3段、4段とピラミッド状に積み上げる。
 盛り付け後は、崩れないよう特殊フィルムで全体を包んで固定する。熟練を要する手仕事で「1日約200個が限度」と木谷圭吾専務。クリスマスまでは早朝からフル生産を続ける。
 2月中旬までの期間限定商品。4段重ねの大(1キロ、50粒程度)が9千円、3段の小(600グラム、30粒程度)が5900円。県内外の百貨店やインターネットなどからの受注で直接発送している。本年度の受注は15日まで。問い合わせは同社(086―698―0750)。

地域
岡山-倉敷市