博多港の死骸は「極東サソリ」か 専門業者「毒が強く危険」 2018年9月には外来種アリも 福岡市(TNCテレビ西日本)

情報元 : 博多港の死骸は「極東サソリ」か 専門業者「毒が強く危険」 2018年9月には外来種アリも 福岡市(TNCテレビ西日本)テレビ西日本https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190123-00000008-tncv-l40
21日に福岡市のアイランドシティで目撃されたサソリが、22日に死骸で見つかりました。
専門業者は毒性が強い「極東サソリ」の一種ではないかと話しています。
22日夕方、福岡市東区のアイランドシティで発見された体長およそ7センチのサソリの死骸。
この写真を、タランチュラなども扱う専門業者に見てもらうと-。
【アーセナル 野村翔太さん】
「おそらく『極東サソリ』の一種ではないかと思います。体は細身でハサミが小さくて尾が長いのが特徴です」
極東サソリは地球上に広く生息し、日本では暖かい気候の石垣島や宮古島などにいるといういことです。
【アーセナル 野村翔太さん】
「地球上に幅広く生息していますが、冬の間は暖かいところで冬眠をしたり樹皮の裏に隠れたり越冬している種類が多いので、日本の気候では冬場を乗り越えるのは非常に難しいと思います」
このサソリの危険性について聞いてみると-。
【アーセナル 野村翔太さん】
「基本的にはペット用として流通している種類に比べると毒は強いので危険と言われています。刺されると痛いとか、子供や乳幼児、お年寄りなど抗体が少ないとひどく症状が出てしまったり。海外では死亡例もあります」
極東サソリは、商品として流通しているサソリと比べて毒性が強く、取扱いは規制されています。
アイランドシティでサソリが見つかったのは今回が初めてで、福岡市は専門機関にサソリの種類の特定を依頼しています。
また、2018年9月には博多港でヨーロッパ原産の外来種のアリ、「ブラウジングアント」が見つかりました。
体長は3ミリほどで色は黒っぽく、特定外来生物・ヒアリのような毒は無いと言うことですが、高い繁殖力と強い攻撃性が特徴ということです。
国内では2017年に名古屋港で初めて確認され、東京や大阪でも見つかっていますが、九州で確認されたのは今回が初めてということです。
福岡市は生態調査を進めている環境省と情報を共有していくことにしています。

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