「かなくれ」ブランド設立 立山町の越中瀬戸焼4窯元(北日本新聞)

情報元 : 「かなくれ」ブランド設立 立山町の越中瀬戸焼4窯元(北日本新聞)北日本新聞社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190125-00120031-kitanihon-l16
■2月4日から東京で展示販売
 立山町の越中瀬戸焼の四つの窯元でつくる「かなくれ会」(釋永由紀夫代表)は、会のブランド「かなくれ」をつくり、2月4日から東京・日本橋室町の県アンテナショップ「日本橋とやま館」で開く同会の陶芸展で初めて出品する。越中瀬戸焼に親しんでもらおうと、日常の生活で使うご飯茶わんや銘々皿など5種類を1セットとして販売する。(立山・上市支局長 広田明)
 越中瀬戸焼は約430年の歴史がある。かなくれ会は2011年に結成され、メンバーは伝統工芸の魅力を発信している。今回、越中瀬戸焼を知ってもらうきっかけにしようと共同で普及活動に取り組み、「かなくれ」ブランドをつくることにした。
 メンバーと会の研修生計5人がご飯茶わんと銘々皿、湯飲み茶わん、日本酒などを注ぐ片口、杯の5種類をそれぞれ制作した。陶芸家個人の名前は作品に記さず、「かなくれ」印に統一。5人の作品を1点ずつ組み合わせ、5種類を1セットとする。10日まで日本橋とやま館で開くかなくれ会の陶芸展に合わせ出品する。
 会のメンバーらは25日、展示会に向け、立山町瀬戸新の陶農館でかなくれ印の作品の梱包(こんぽう)作業をした。今後は茶会など同会の県内外のイベントで販売する。釋永代表は「それぞれの陶芸家の仕事にも関心を深めてもらうきっかけになってほしい」と期待している。

地域
富山-射水市