高校生、和食の腕競う 金沢市がコンテストプレ大会(北國新聞社)

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 市が8月に初開催する高校生対象の和食料理コンテスト「全日本高校生WASHOKUグランプリ」のプレ大会は27日、金沢学院大で開かれ、県内外の5校6チームが「和食のまち・金沢」で腕を競った。次代を担う人材の発掘と育成を狙いとした大会で、グランプリには屋代南(長野)が輝いた。市はプレ大会を弾みに引き続き本大会のPR、出場の呼び掛けを行い、機運醸成を図る。
 チームは2人1組で、県内から金沢学院高料理部の1チーム、鵬学園の2チーム、県外から相可(三重)、屋代南、綾羽(滋賀)の各校1チームが参加した。
 テーマは「丼物と汁物」で、加賀野菜や松阪牛など各校の地元食材を生かした品が並んだ。グランプリ開催委員長である日本料理店「銭屋」主人の高木慎一朗氏、東京つきぢ田村の田村隆氏、金沢学院短大の原田澄子氏が審査員を務め、出来栄えやチームワーク、料理に込めた思い、工夫点を語るプレゼンテーションの内容を審査した。
 グランプリに選ばれた屋代南は、信州サーモンのなめろうにハスの花をイメージしてユリ根を飾り付けた丼と、彩り豊かな信州野菜の汁物を作り、見た目の良さなどが評価された。屋代南の2人には、市内料理店での研修や食事体験が副賞として贈られた。
 金沢学院高料理部は加賀れんこんや五郎島金時の素揚げを載せた丼と手まり麩を入れたみそ汁を作った。鵬学園の「ハッピー」チームは車麩の卵とじ丼と加賀れんこんのすり流し汁、「スマイル」チームは治部煮丼と干しくちこのすまし汁を仕上げた。県勢3チームを含む屋代南以外の5チームには審査員特別賞が贈られた。プレ大会の様子はインターネットで全国にライブ配信された。
 本大会は「だしを使った和食」をテーマに、書類審査を通過した8チームによる決勝大会が8月7日に行われる。パリの人気フレンチレストランのオーナーシェフであるドミニク・ブシェ氏などが審査員に加わる。グランプリのチームには副賞としてニューヨークでの研修が贈られる。

地域
石川-金沢市