アイスダンスで世界目指す平山姫里有 岡山・倉敷出身、仏拠点に成長を期す(山陽新聞デジタル)

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 フィギュアスケートのアイスダンス強豪国で、岡山県倉敷市出身の女子選手が技を磨いている。19歳の平山姫里有(きりあ)=倉敷FSC=はシングル中心の国内で組む相手が見つからず、昨年1月に渡ったフランスの男子選手とコンビを結成した。昨年末の全日本選手権は初出場で準優勝し、「もっと活躍して日本のアイスダンスを盛り上げたい」と銀盤を舞う。
 今季初戦となった昨年11月の西日本選手権を制し、臨んだ全日本選手権。ミスが出たリズムダンス3位からフリーで順位を上げ、平山は「世界の舞台を目指し、進化したい」とさらなる成長を期した。
 倉敷FSCで6歳の時にスケート靴を履き、国内トップ級で長く活躍した同じクラブ出身の平井絵己さん(32)に憧れて10歳でアイスダンスを始めた。岡輝中では全国大会の表彰台にも立ったが、年齢が上がるとパートナーがシングルに専念し、岡山南高時代は2年間試合に出られなかった。
 「練習も一人。かなり気落ちしていた」という平山に渡仏を勧めたのは、自身も同じ悩みから海外に出た平井さんだ。現役引退後、日本とフランスでコーチを務めており、22歳のアクセル・ラマッセとの縁をつないだ。
 「音楽への感性が高く、演技に華がある」と平井さんも認める平山と、スピードスケート・ショートトラックで鍛えたスピードある滑りが持ち味のラマッセ。今後もフランスを拠点に平井さんらの指導を受け、日本連盟所属で試合に出場する。
 全日本選手権は健闘するも、得点は狙っていた国際大会の派遣基準に届かなかった。悔しさも糧に平山は「世界選手権などトップ大会で勝負するのが目標」と目線を高く挑む。

地域
岡山-倉敷市