地震被災の街に活気 京都・八幡で「太鼓まつり」(京都新聞)

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 京都府八幡市の夏の風物詩として親しまれている高良神社の「やわた太鼓まつり」のクライマックス、宮入りが15日、同市八幡の同神社や石清水八幡宮頓宮であった。太鼓を載せた屋形御輿(みこし)が威勢良く練り、6月の大阪府北部地震での被災が目立つ街に、勇壮な音を響かせた。
 高良神社は石清水八幡宮の摂社で、太鼓まつりは例祭の宵祭りとされている。疫病退散を願う祭りとして江戸時代後期に始まり、一度は途絶えたが、1987年に復活した。
 屋形御輿4基と子ども御輿3基は、ブルーシートを被る瓦屋根の家が目立つ各地区を巡行し、午後5時半すぎから続々と頓宮に集結した。式典で太鼓まつり連絡協議会の森田義博会長は、地震で同市の住宅被害が大きかったことに触れ、「少しでも皆さんを元気づけられれば」とあいさつした。
 その後、御輿が約500基の提灯(ちょうちん)に照らされた石清水八幡宮参道に繰り出した。屋形御輿の上の太鼓が打ち鳴らされる中、「ヨッサー、ヨッサー」の掛け声とともに、担ぎ手たちが参道を往復した。集まった市民らは大きな拍手と歓声を上げて見守った。

地域
京都-八幡市