ブロック塀、106施設で不適合 滋賀、撤去や補強検討(京都新聞)

情報元 : ブロック塀、106施設で不適合 滋賀、撤去や補強検討(京都新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000007-kyt-l25
 大阪府北部地震でブロック塀が倒壊し、女児が死亡した事故を受け、滋賀県内の19市町が、管理する公共施設や危険なブロック塀を急点検したところ、少なくとも106施設で不適合が確認されたことが、京都新聞社の調べで分かった。一部は既に撤去しており、他も撤去・補強を検討しているという。
 集計によると、建築基準に合わないブロック塀が確認されたのは112カ所。内訳は、控え壁の無設置が99カ所あり、控え壁の間隔が広すぎる塀が22カ所あった。基準で定められた高さ2・2メートルを上回ったのは10カ所、厚み不足は2カ所だった。
 大津市の学校施設では1カ所、上田上小(平野1丁目)で控え壁の間隔が基準を満たさなかった。隣接の歩道は通学路ではないが、地域住民が利用するという。また二つの中学で、不適合の疑いが見つかった。市教委は代替壁のめどが立った時点で撤去する方針という。
 甲賀市では8施設で不適合が見つかり、甲南図書交流館では、玄関前にある長さ60メートルの塀の高さが最大で3・2メートルあった。利用者が行き来する場所にあり、撤去する方針。
 長浜市相撲町の緑ケ浜自治会貸付地では、控え壁の間隔が約5メートルあり、通路や公園に隣接していた。今月中に撤去する。
 また、建築基準法の対象となるブロック塀ではないが、小中学校の敷地内でボールを当てる投てき板と呼ばれるブロック積みの壁などが4市で31カ所あり、倒壊の危険があるためいずれも撤去を予定している。
 彦根市、草津市、湖南市、日野町では公共施設のブロック塀は調査中としている。

地域
-北海道札幌市