来年度、文星芸大に新科目 「アニマルアート」の人材育成、関連市場の需要増加 栃木(産経新聞)

情報元 : 来年度、文星芸大に新科目 「アニマルアート」の人材育成、関連市場の需要増加 栃木(産経新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000074-san-l09
 文星芸術大(宇都宮市上戸祭)は来年度、動物をモチーフにした芸術作品やキャラクター制作での人材育成を目指す「アニマルアート」の新科目を導入する。アニメやグッズなど動物キャラクターは世界的に大きな市場があるが、本格的に学ぶ場がなかったことから着目。動物の生態学や動物園でのデッサンも取り入れるという。(松沢真美)
 同大は全国に先駆け、デジタル技術を取り入れた「未来のマンガ」に取り組む「ちばてつやMANGAイノベーション研究所」を平成28年に設置。画面の一部を動かす動画マンガ(モーション)の制作など産学連携で研究開発を進める。ほかにも帝京大宇都宮キャンパスと共同で、動画マンガを日本発の新しい表現として発信するシステムの開発にも取り組んでいる。
 新科目の「アニマルアート」は、関連市場が大きく需要が高まっていることから、人材育成も目的だ。新科目をプロデュースするマンガ専攻の田中誠一教授は「アート&サイエンスの時代。キャラクターとテクノロジーが結び付くことでさまざまな活躍ができる」と意欲を示す。
 講師は、田中教授や、那須町の伝説「九尾の狐(きつね)」をイメージしたキャラクターがスマートフォン上で観光案内をする「プロジェクト9b(キュービー)」でキャラクターデザインを担当した漫画家、姫川明輝(あきら)さん、宇都宮大農学部の青山真人准教授ら。動物についての知識と表現法を学び、IoT(モノのインターネット)、人工知能(AI)、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、3Dプリンターなどのテクノロジーも取り入れ、キャラクター、グッズ、CM、動画など、あらゆる方面で活躍できる人材を育成する。
 同大はほかに、日本の漫画を英訳する科目「マンガコミュニケーション」を32年度に新設する予定。

地域
栃木-宇都宮市