女流書家132人が新作展 松山・県美術館(愛媛新聞ONLINE)

情報元 : 女流書家132人が新作展 松山・県美術館(愛媛新聞ONLINE)愛媛新聞社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-19004301-ehime-l38
 愛媛県内で活躍する女性書道家の作品を集めた「第41回愛媛女流書家連盟展」(同連盟、愛媛新聞社主催)が18日、松山市堀之内の県美術館南館で始まった。132人の行草楷書、かな文字、前衛書など幅広い新作が来場者を魅了している。22日まで。
 会派を超えて交流し研さんを積もうと1978年に結成。今回のテーマは「数」。連盟の藤岡抱玉会長によると「今後も無限に発展を重ねていこう」との願いを込めて決めたという。
 森田華舟「蕭泰登句」は中国の大峡谷「三峡」を詠んだ漢詩を取り上げ、緩急織り交ぜた筆致で情景をも思わせる熟達の行草書。松木朱華の「おしゃべりな数字たち」は「一」から「十」までの数字を並べ、さらに「一」から繰り返す様をスピード感あふれる筆致で表現している。
 谷川俊太郎の詩を取り上げた芳之内美代子「埴輪(はにわ)」は、楷書を大胆に変形させてデザイン的なセンスやユーモアが光る。
 会場には昨年、中国の西安榜書家協会が来県した際、連盟メンバーらと共同制作した幅約10メートルの巻子2点も展示している。

地域
愛媛-松山市