「女性ならではの視点も」 広島県警「メイプル隊」被災地で活動(テレビ新広島)

情報元 : 「女性ならではの視点も」 広島県警「メイプル隊」被災地で活動(テレビ新広島)広島ニュースTSShttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00000009-tssv-l34
災害による避難所生活が長引くにつれ、被災者の悩みも増えてきます。そんな被災者から相談を受け付け、環境の改善につなげようと活動する広島県警の特別チームを取材しました。
災害で大きな被害を受けた広島市安芸区矢野地区。
今もおよそ90人の住民が避難所生活を送っている矢野南小学校に警察官が到着しました。
やって来た3人組は広島県警の女性警察官を中心に結成されている『メイプル隊』のメンバーです。
【土田真以巡査長】「こんにちは」
避難所のひとりひとりに声をかけます。
「その後どうですか、おかわりないですか?」「とりあえずね。でも身体が痛い」
『メイプル隊』は、主に避難所で被災者からの相談を受けたり防犯に関する注意喚起などを行ったりする特別部隊で、4年前の広島市の土砂災害の被災地でも活動しました。
話をするなかで住民ならではの地域の情報を聞き取ります。
【土田巡査長と被災者】「そのおばあちゃんの住所が矢野東で私の家の近所なんだけど、その方は歩くのが」「歩くのが大変なので避難できていない?」「そうそう」
今後の対応につなげるため、地図で場所を確認します。
【土田真以巡査長】
「こういうところでいただいた情報からお話させていただいて確認しに行かせてもらったりということは多々ありますね」
ひとりひとりの『困りごと』にも耳を傾け、対応策を考えます。
【小早川巡査部長】
「交通の便も復旧していないのでなかなかバスも1時間に一本と伺ったので、難しいですよね、病院に行かれるとなると」「歩いて行ける距離じゃないからね」
被災地特有の犯罪に対する注意を呼びかけることも大切な任務のひとつです。
【緒方巡査長と被災者】「空き巣に入られたとか、お金が無くなったとか家財道具が持っていかれたという方が結構多いからですね」
【男性】「ありがたいですね」
聞いた情報や要望はまとめて行政にも報告し、今後はその情報をもとに改善をはかることになります。そんな『メイプル隊』に子どもたちからも『要望』が・・・。
なんと、「パトカーに乗りたい」というのです。
普段はなかなか乗ることのできないパトカーに子供たちは大興奮。避難所生活が続く子供たちに笑顔が生まれました。
【子供】「たのしい!」「(将来は何になりたいの)?警察!かっこいいけえ」
【土田真以巡査長】「子供たちが喜んでくれてうれしく思います」「少しでも避難されている方の意見をくみ取らせていただいて、警察でできることを全力でさせていただけたらと思います」

地域
広島-広島市