【高校野球山梨大会】山梨学院、甲府工4強(産経新聞)

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 第100回全国高校野球選手権山梨大会は第9日目の18日、山日YBS球場(甲府市小瀬町)で準々決勝2試合が行われた。3連覇を目指す山梨学院は、好機を逃さない試合運びで得点を重ね、3人の継投で都留の追撃を抑えた。12年ぶりの頂点を目指す甲府工は、八回の猛攻で日本航空を逆転し、主戦・渡辺が完投した。山梨学院と甲府工は21日の準決勝で対戦する。(昌林龍一)
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 ◆都留3点先制も…
 都留は初回、程原の左中間二塁打で3点を先制。これを追う山梨学院は三回、清水の左前打などで2点を返し、五回に佐古の内野安打を足がかりに中尾の左越二塁打などで逆転。七、九回にも追加点をあげた。
 都留は六回、四球に盗塁を絡め、萩原の中前打で1点を返したが、八回から登板した山梨学院の主戦垣越に6三振を奪われるなど、相手の継投に抑えられた。
 ◆甲府工八回に逆転
 甲府工は初回、田中の右越二塁打で1点を先制後、七回まで無得点。一方、日本航空は同点後の六回、柏木の右前打で逆転し、さらに2点を加えて試合を決めたかに見えた。
 しかし、甲府工は八回、武田が左越二塁打、渡辺が左中間二塁打、和田も右越三塁打と3連続長打で追撃。風間の中前適時打で逆転した。渡辺は奪7三振で完投した。
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 ▽準々決勝
 【山日YBS球場】
 都 留  300 001 000-4
 山梨学院 002 030 21×-8
 日本航空 000 013 000-4
 甲府工  100 000 04×-5
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 ■都留3年・金丸大輝主将 8強の裏に地道な積み重ね
 「力の差はあったが、強い気持ちで臨んだ。強豪相手に序盤に3点取れた。チームが今までやってきたことが実った」
 負けはしたが、後悔はなかった。
 柏木洋和監督(38)の方針で、練習メニューや対戦相手の研究を部員が主体的に考えてきた。
 「打撃マシンを使った練習では、得点圏での相手の球種やコースを想定し、実戦を意識した練習を重ねてきた」。序盤では読みが当たったという。
 試合中、いつも元気の良い声でチームメートを鼓舞している。
 野球を始め、父親の裕之さん(50)から「何でもいい。得意なものを1つ作りなさい」とアドバイスを受けた。声を出すことが主将のリーダーシップと思っている
 「後輩には練習で積み重ねてきたことが試合で出る。野球だけでなく日々の学校生活すべてが野球につながると伝えたい」
 実家は甲州市の果実農家。「コツコツやる仕事は野球にもつながると思っている。実ができるのは年1回だが、それまでの下積みが大事だ」。地道な積み重ねでベスト8をつかんだ。

地域
山梨-甲州市