家族で万引、父子初公判 高く転売狙い周到 佐賀地裁(佐賀新聞)

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 親子で圧力鍋などを万引したとして、窃盗罪に問われた父親の被告(46)=福岡市=と長男の被告(24)=同=の初公判が20日、佐賀地裁(杉原崇夫裁判官)で開かれ、両被告は起訴内容を認めた。検察側の冒頭陳述では、転売時の実入りを意識して盗む商品を絞り込み、転売先も決めておくなど周到な段取りで犯行に及んでいた姿が浮かび上がった。
 冒頭陳述では、父親の被告は過去にも窃盗の逮捕歴があり、長男の被告が親の逮捕によって「転校を余儀なくされた」と指摘。暴力団に入っていた父親の被告は脱退後、職に就いたものの続かず、生活保護を受給していた。両被告は、長女が借りたレンタカーで元妻とともに佐賀市内の商業施設を訪れ、商品を盗んでいた。盗む品は家電など転売時に高く売れる物に絞り、転売先の質屋も決まっていた。換金後の取り分は折半するなど取り決めていたことも明らかになった。
 起訴状によると、両被告は共謀し、今年6月5日午後1時9分ごろから同日午後1時16分ごろまでの間、2回にわたり、佐賀市の商業施設内の店舗から圧力鍋など8点(販売価格合計16万1978円)を盗んだとしている。
 元妻、長女も別の万引に関わったとして両被告とともに17日に窃盗容疑で逮捕されている。

地域
佐賀-佐賀市