情報元 : 名古屋城・木造復元の許可より前に天守閣解体を進める方針・・名古屋市(CBCテレビ) / https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190201-00010313-cbcv-l23
名古屋城天守閣の木造復元について、名古屋市の河村市長は復元の許可を得る前に、今の天守閣の解体を進める方針を示しました。
名古屋市は、これまで天守閣の解体と木造復元の許可を、今年5月に予定されている文化庁の審議会で一緒に得る方針でした。
しかし河村市長は1日、耐震性の低い今の天守閣の解体を先に行う必要があるとして、復元とは別に進める方針を文化庁に示したということです。
「天守を壊さないといけないのは(耐震性が低いという)安全上の理由。下で工事している竹中工務店のことを思ってみなさい」(河村市長)
木造復元は、名古屋市の計画が石垣の専門家から了承を得られず、すでに当初の予定より遅れているため、少しでも進めたい狙いがあるとみられます。
また天守閣の解体を先に行った後、木造復元の許可が出ない場合、天守閣がない期間が長引く可能性もあります。
名古屋市は、これまで天守閣の解体と木造復元の許可を、今年5月に予定されている文化庁の審議会で一緒に得る方針でした。
しかし河村市長は1日、耐震性の低い今の天守閣の解体を先に行う必要があるとして、復元とは別に進める方針を文化庁に示したということです。
「天守を壊さないといけないのは(耐震性が低いという)安全上の理由。下で工事している竹中工務店のことを思ってみなさい」(河村市長)
木造復元は、名古屋市の計画が石垣の専門家から了承を得られず、すでに当初の予定より遅れているため、少しでも進めたい狙いがあるとみられます。
また天守閣の解体を先に行った後、木造復元の許可が出ない場合、天守閣がない期間が長引く可能性もあります。