「施設の子、忘れないで」 駅伝沿道の箱根恵明学園が移転(カナロコ by 神奈川新聞)

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 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の中継で子どもたちが沿道から選手を応援する様子が毎年紹介されてきた神奈川県箱根町小涌谷の児童養護施設「箱根恵明学園」。2019年春の移転に伴い、施設前での応援は1月2、3日開催の今大会で最後になる。関係者は「箱根駅伝のおかげでたくさんの人たちに学園の存在を知ってもらった」と感謝するとともに、「移転しても、親元を離れて正月を過ごす子どもたちがいることを忘れないで」と願っている。
 同園は1946年、東京都世田谷区で、戦争孤児のための乳児院として発足し、東京や横浜で生まれた子どもたちを保護したのが始まり。手狭になり49年に箱根の現在の地に移転した。虐待や経済的理由などから親元で暮らすことができない2~18歳の男女43人(18年12月29日時点)が生活している。
 「正月は箱根駅伝と共にあった」と園長の田崎吾郎さん(65)は話す。例年、年末には職員手作りの応援看板を外に出し、1月2日は昼食を終えた頃、3日は朝から、子どもたちと職員が沿道に繰り出し、トランペットや太鼓などを使って応援してきた。
 田崎さんは「往路では力強く山を上り、復路では光のように去って行く選手の姿に感動をもらってきた。たくさんのドラマを見てきた」。駅伝を毎年間近で見てきた子どもたちもまた、陸上競技に精を出すなど「いい刺激を受けてきたと思う」と話す。
 約70年にわたって箱根駅伝を学園挙げて応援し続けてきたが、建物の老朽化や設備拡充のため来春、約1・5キロ離れた同町の宮ノ下地区に移転する。
 移転先は箱根駅伝のコースからは外れており、再来年以降は近くの沿道から応援する予定だ。田崎さんはコースを離れることに一抹の寂しさを覚えるとともに、「この平和で豊かな時代に児童養護施設があり、親元を離れて正月を過ごす子どもがいるということを、世の中の人に忘れないでほしい」と語る。
 かつては、箱根駅伝で学園が紹介されることが、戦争孤児の子どもたちにとって親や親戚に見つけてもらうアピールの機会だった。近年は、学園の存在を社会に訴える機会になると、田崎さんは考えてきた。
 初代園長が抱いた「いつか箱根恵明学園出身の選手が箱根駅伝を走る姿を見たい」との夢は、田崎さんの夢でもある。しかし、子どもたちの大学進学自体が難しいのが実情で、「経済的な問題をはじめ、高い壁がある」と感じている。
 「もともとは戦争が発端の児童養護施設だが、少子化の時代でも施設の数は減っていない。家庭や親が、子どもにとっていかに大切か。施設の存在を通じて少しでも多くの人たちに感じてもらえたら」

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別府市のブルーバード劇場で映画祭 加藤雅也さん、真木よう子さんら登壇 /大分(みんなの経済新聞ネットワーク)

情報元 : 別府市のブルーバード劇場で映画祭 加藤雅也さん、真木よう子さんら登壇 /大分(みんなの経済新聞ネットワーク)みんなの経済新聞ネットワークhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00000029-minkei-l44
 「第二回Beppuブルーバード映画祭」が11月23日、「別府ブルーバード劇場」(別府市北浜、TEL0977-21-1192)で始まる。小山明子さん、加藤雅也さん、津田寛治さん、真木よう子さんら豪華ゲストを迎え、3日間で「厳選」42本を上映する。(大分経済新聞)岡村さんは映画祭仕様のネイルで窓口に 1949(昭和24)年創業の老舗映画館を守り続ける館長の岡村照さん(87)を映画でたたえるイベントで、昨年に続いて2回目。アニメ、ドラマ、ホラー、ミュージカル、特撮などのジャンルで、新作や初公開作品を含めた42本を公開する。ゲストは小山さん、加藤さん、津田さん、真木さん、高野八誠さん、須賀貴匡さん、長濱慎さん、中原翔子さん、青柳尊哉さんほか多数。各回とも上映にはゲストのトークが盛り込まれる。
 23日10時30分からの「少年」で開幕。故大島渚監督の作品で、妻の小山さんがトークショーで当時を振り返る。14時からの「フラッシュバックメモリーズ」では同劇場初の3D上映を行う。23時30分からはミッドナイトシネマとして3本をオールナイトで上映する。
 24日10時からは真木さんをゲストに迎え、新作「焼肉ドラゴン」と「さよなら渓谷」を公開。19時30分からの新作「ココロ、オドル」では加藤さんがステージに登場する。
 最終日は10時30分から新作「名前」、13時から「イズ・エー」。ゲストは津田さん。16時30分からは初公開作品「デリバリー」をプレミア上映する。長濱さん、中原さんらが登壇するほか、スペシャルメッセージムービーも用意している。
 クロージングの「プリシラ」は入場無料。女装家「ドラァグクイーン」の3人旅を70年代の曲に乗せて映像化した作品で、ゲストはブルボンヌさん。観客参加型のショーも用意している。20時からの後夜祭にはTAK∴(坂口拓)さん主演の「TEBANASANKICHI」「RE:BORN」の2本を上映する。
 ショートフィルムセレクションは3日間で4枠を用意。1枠で3本を流す。幼児虐待事件を描いた「我が名は理玖」、タレント野沢直子さんの初監督作品「MonkfishDream」、レズビアンを題材とする「きみは海」など。
 25日は「Beppu特撮フェスティバル!」も同時開催する。9時30分から「劇場版ウルトラマンジードつなぐぜ!願い!!」などを上映するほか、「第13回全国自主怪獣映画選手権別府大会」を行う。全国の高校、大学、社会人のアマチュア監督が撮影したショートムービー8本を紹介。大分舞鶴高放送部の「大分怪獣ブゴン」などを上映する。入退場自由。
 映画祭を切り盛りする映画ライターの森田真帆さん(38)は「気軽に足を運んでもらえるようにジャンルも時間もバラバラで誰でも何かが楽しめるようにした。特に若い世代に見てほしいという思いも強く、学生価格はできるだけ下げた。『前売り』も事前に予約して当日受け取るいう形もセーフ。とにかく映画の面白さを伝えたい」とアピールする。
 岡村さんは「みんなに支えられて今年も開けるのでありがたい気持ちでいっぱい。個人的には同年代の小山明子さんと話せるのがうれしい」と笑顔で話す。イベントに合わせてネイルも映画祭仕様に整え「窓口でチケットをやりとりするときに指先を楽しんでもらえれば。皆さんに会うのを楽しみに待っている」と来場を呼び掛ける。
 チケットは、前売り=1,000円、当日=1,500円。学生は前売り・当日とも500円。新作は一律1,500円。4回券=3,000円、3日通し券=1万円。

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楠木正成大河ドラマ誘致協に京都市も加盟 「しっかり連携」(産経新聞)

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 「楠公さん」の愛称で知られる南北朝時代の武将・楠木正成と嫡男・正行をテーマにNHK大河ドラマ化実現を目指す自治体で作る誘致協議会に京都市が加盟することが決まり、16日、協議会会長の島田智明・河内長野市長らが門川大作・京都市長を表敬訪問した。
 この日、門川市長のもとを訪れた島田市長は「京都は日本の歴史を語るうえで欠かせない。京都市が入ってくれたことで、ますます大河(ドラマ化実現)に近づいた」と期待を寄せた。
 門川市長も「子供の頃に楠木正成の本を読み、強烈な印象が残っている。今の日本を作った先人をしっかりと学び、地域振興に生かすことは非常に大事。しっかりと連携し(大河ドラマ化実現に)取り組んでいきたい」と語った。
 『太平記』では、隠岐から帰って鎌倉幕府を倒した後醍醐天皇が、楠木正成の先導で京都に帰還したと記されている。こうした点を捉えても、京都は正成を語るうえで欠かせない場所のひとつといえ、京都市へも参加を呼びかけたところ、9月下旬に加入が決まった。誘致協議会は今年4月に25市町村で発足。近畿を中心に、京都、神戸、大阪、堺と関西の政令指定都市すべてを含む5府県35市町村が加盟済み。

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佐賀若手劇団さわげが舞台公演「百万年ピクニック」 ファンタジーとリアルが交錯するストーリー /佐賀(みんなの経済新聞ネットワーク)

情報元 : 佐賀若手劇団さわげが舞台公演「百万年ピクニック」 ファンタジーとリアルが交錯するストーリー /佐賀(みんなの経済新聞ネットワーク)みんなの経済新聞ネットワークhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180808-00000032-minkei-l41
 高木宿文化館(佐賀市高木瀬西1)で8月18日・19日、演劇ユニット「佐賀若手劇団さわげ」が「第4.5回公演~夏の陣~『百万年ピクニック』」を上演する。(佐賀経済新聞)第4回公演「大罪」の様子 「佐賀の演劇文化を若手の力でにぎやかに盛り上げたい」との思いから、2014年に地元で開催した演劇祭をきっかけに若手役者らで旗揚げした同劇団。4回の舞台公演や佐賀市主催の芸術祭出演などの活動を続けてきた。同劇団代表の鷹巣将弥さんによると、これまでは年1回冬か春に佐賀市内のホールなどで公演を行ってきたが、今回は夏に今年2回目となる公演を小さい会場で変則的に行うことから「ちょっとした遊び心で『第4.5回公演~夏の陣~』とした」という。
 演目の「百万年ピクニック」は東京の演劇集団「キャラメルボックス」の作品。これまでオリジナル台本で公演を行ってきた「さわげ」にとって既存台本での公演は今回が初めて。鷹巣さんは「人気劇団の作品を演じることにプレッシャーもあるが、僕らの若手らしい勢いやパワーをプラスすることでさらに面白い作品として見せることができたら」と話す。
 物語の始まりは「百万年ピクニック」と題する紙芝居の幕開けから。物語の作者「ミナミ」を探して旅をする主人公の少女「まりな」が訪れたとある天文台で出会った人たちと共に、南の国の魔女を倒す冒険に出掛けるというストーリー。
 劇団メンバーの片渕安由美さんは「ファンタジーとリアルが交錯するストーリーを楽しんでほしい」と話す。鷹巣さんは「まりなはどこから来たのか、ミナミは何者なのかなどの謎解き、人間ドラマ、笑いなどさまざまな要素が盛り込まれており、最後にはきっと感動を届けられると思う。役者たちが表現するそれぞれの感情にも注目してほしい」とも。
 主人公を演じる西江彩乃さんは「今年6月に入団しすぐ主役を任せられ驚いたが、台本を読んでいろいろなシーンやセリフに思い入れを感じ、まりなを演じられることがうれしい。心の強さと弱さを併せ持つ、人間味あふれる魅力的なキャラクターの完成度を本番に向けてどこまで高められるか、精いっぱい練習に励んでいる。多くの人に見に来てもらえたら」と笑顔を見せる。
 開演時間は、18日=13時・19時、19日=13時・19時。入場料は、23歳以上=前売り1,500円(当日2,000円)、22歳以下=同1,000円(同1,500円)。予約は同劇団チケット予約フォームで受け付ける。

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佐賀若手劇団さわげが舞台公演「百万年ピクニック」 ファンタジーとリアルが交錯するストーリー /佐賀(みんなの経済新聞ネットワーク)

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 高木宿文化館(佐賀市高木瀬西1)で8月18日・19日、演劇ユニット「佐賀若手劇団さわげ」が「第4.5回公演~夏の陣~『百万年ピクニック』」を上演する。(佐賀経済新聞)第4回公演「大罪」の様子 「佐賀の演劇文化を若手の力でにぎやかに盛り上げたい」との思いから、2014年に地元で開催した演劇祭をきっかけに若手役者らで旗揚げした同劇団。4回の舞台公演や佐賀市主催の芸術祭出演などの活動を続けてきた。同劇団代表の鷹巣将弥さんによると、これまでは年1回冬か春に佐賀市内のホールなどで公演を行ってきたが、今回は夏に今年2回目となる公演を小さい会場で変則的に行うことから「ちょっとした遊び心で『第4.5回公演~夏の陣~』とした」という。
 演目の「百万年ピクニック」は東京の演劇集団「キャラメルボックス」の作品。これまでオリジナル台本で公演を行ってきた「さわげ」にとって既存台本での公演は今回が初めて。鷹巣さんは「人気劇団の作品を演じることにプレッシャーもあるが、僕らの若手らしい勢いやパワーをプラスすることでさらに面白い作品として見せることができたら」と話す。
 物語の始まりは「百万年ピクニック」と題する紙芝居の幕開けから。物語の作者「ミナミ」を探して旅をする主人公の少女「まりな」が訪れたとある天文台で出会った人たちと共に、南の国の魔女を倒す冒険に出掛けるというストーリー。
 劇団メンバーの片渕安由美さんは「ファンタジーとリアルが交錯するストーリーを楽しんでほしい」と話す。鷹巣さんは「まりなはどこから来たのか、ミナミは何者なのかなどの謎解き、人間ドラマ、笑いなどさまざまな要素が盛り込まれており、最後にはきっと感動を届けられると思う。役者たちが表現するそれぞれの感情にも注目してほしい」とも。
 主人公を演じる西江彩乃さんは「今年6月に入団しすぐ主役を任せられ驚いたが、台本を読んでいろいろなシーンやセリフに思い入れを感じ、まりなを演じられることがうれしい。心の強さと弱さを併せ持つ、人間味あふれる魅力的なキャラクターの完成度を本番に向けてどこまで高められるか、精いっぱい練習に励んでいる。多くの人に見に来てもらえたら」と笑顔を見せる。
 開演時間は、18日=13時・19時、19日=13時・19時。入場料は、23歳以上=前売り1,500円(当日2,000円)、22歳以下=同1,000円(同1,500円)。予約は同劇団チケット予約フォームで受け付ける。

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「乳がん検診を」麻倉未稀さん、元プリプリ富田さん訴え(カナロコ by 神奈川新聞)

情報元 : 「乳がん検診を」麻倉未稀さん、元プリプリ富田さん訴え(カナロコ by 神奈川新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180719-00027761-kana-l14
◆9月に藤沢で啓発イベント
 日本女性の11人に1人が罹患(りかん)するとされる乳がんの検診を呼び掛けようと、神奈川県藤沢市在住の歌手麻倉未稀さんや、ロックバンド「プリンセスプリンセス」元メンバーでドラマーの富田京子さんが「ピンクリボンふじさわ実行委員会」を立ち上げた。9月に市内で開く啓発イベントなどを通じて、早期発見、早期治療の重要性を訴えていくという。
 乳がんは女性のがんで最も多く、国立がん研究センターの推計では、年に約9万人が診断される。一方、検診受診率(40歳以上)は低く、2016年度の藤沢市は24・7%と、県平均の31・1%、全国平均の29・7%を下回っている。
 麻倉さんは昨年4月、テレビ番組の企画で健康診断をした際にしこりが見つかり、再検査で乳がんが発覚。0から4まで分類される病期はステージ2に進行していたという。
 同6月に手術し、麻倉さんは「前回の受診から10年ほど検診を受けていなかった。今回、思わぬ形でがんを発見できて検診の大切さを感じた」と話す。
 自らが罹患して初めて、がんについて種類や治療法が異なることを詳しく知った。「一人でも多くの人に乳がんのことを知ってもらいたい」と市や音楽仲間に協力を呼び掛け、自らが実行委員長として啓発イベントを企画した。
 副委員長に就任した富田さんは、NPO法人「乳房健康研究会」が認定する啓発ボランティア「ピンクリボンアドバイザー」の資格を持つ。13年からは毎年、市保健医療財団のイベントに参加し、検診の重要性を伝えている。
 昨年のイベントでは、乳がんを経験した女性から、治療を受けながら仕事を続けたことや、子どもが敏感に病気を察知していたことなどが語られた。
 富田さんは「私自身、中高生の子どもがいる。もし乳がんに罹患して、例えば1カ月入院することになったらと考えると、家を空けることの難しさを感じる」と話す。
 今回企画した啓発イベント「LOVE ONE’S FOR」(9月29、30日・藤沢市民会館周辺)は、湘南記念病院乳がんセンター長の講演やシンポジウム、コンサートを開催するほか、乳がんや検診に関する相談会も実施する。
 実行委は、イベント開催だけでなく、継続して活動していくという。麻倉さんは「乳がんは怖くない病気で、早く発見できれば治るということを伝えていきたい」と話している。

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海洋堂のフィギュア展 あさご芸術の森美術館で(両丹日日新聞)

情報元 : 海洋堂のフィギュア展 あさご芸術の森美術館で(両丹日日新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00010002-rtn-l28
 アニメや映画キャラクターなどのフィギュア(人形)を、世界が憧れる日本のポップカルチャーの一つに育て上げた海洋堂の作品を集めた「芸術の森のトレジャーボックス 海洋堂フィギュア展」が、14日から兵庫県朝来市立あさご芸術の森美術館(同市多々良木)で始まる。
 海洋堂は1964年に大阪の小さな模型店としてスタートし、レジン樹脂などを使った少量生産模型(ガレージキット)を手がけて、熱心な愛好者を増やしていった。84年には東京にギャラリーを開設し、自社開発フィギュアメーカーへと転身。96年に「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズを発売すると一気に知名度を高め、精巧で躍動的なフィギュアを造る会社として海外からも注目されだした。
 99年にはフルタ製菓のチョコエッグ「にほんの動物シリーズ」が発売され、菓子などについている玩具「食玩」(飲食料品販促用玩具)の一大ブームを巻き起こす。
 2000年代に入ると知名度と活動の幅は更に広がり、05年に滋賀県長浜市にオープンした「海洋堂フィギュアミュージアム龍遊館」は、今も観光の目玉施設になっている。
 今回のフィギュア展では、ドラマチックに再現された森や水辺などのジオラマをはじめ、恐竜や動物、昆虫、アニメキャラクターなど、創造的で芸術的な同社のフィギュア約3千点を集めて展示する。
 また今月15、16、28、29日と8月11、26日には、恐竜フィギュアに着色して自分だけの恐竜を造る「海洋堂ワークショップ」を行う。午前9時45分から午後3時30分まで随時受け付け(正午~午後1時30分は受け付け中断)。1回500円。「ガチャガチャ」を設置する。
 会期は9月2日まで(7月17、18日のみ休館)。一般500円、高校大学生300円、小中学生200円。電話079(670)4111。

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陶芸「感性、青い。」朝ドラ応援展

情報元 : 陶芸「感性、青い。」朝ドラ応援展岐阜新聞社

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 岐阜県東濃地方などを舞台に4月2日から放映されるNHKの連続テレビ小説「半分、青い。」を焼き物を通して応援する企画展「やきものの現在(いま) 青き精神(ココロ)のカタチ」が23日、多治見市本町の市文化工房ギャラリーヴォイスで始まった。5月27日まで(水曜休館)。

 ドラマのタイトルをイメージ、同市陶磁器意匠研究所の研究生とOBの若手陶芸家計40人が153点を出品した。

 5種類の青色の釉薬(ゆうやく)を塗り分けたグラデーションが美しいオブジェのほか、焼成した後に釉薬をはがして、地中から掘り出した遺物のような質感を出した作品などが並び、いずれもブルーを思わせるみずみずしい感性にあふれている。初日はレセプションがあり、表彰式やテープカットが行われた。

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「ここはドラマの世界か」児童養護施設副園長が回顧

情報元 : 「ここはドラマの世界か」児童養護施設副園長が回顧
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180311-00000006-kobenext-l28

 あるユニットの夕食後。女の子たちがテレビやカードゲームでくつろぐ。

 「インフルエンザはやってるの?」「鈴音ちゃん、お風呂入ってよー」。洗い物をしながら、洗濯物をたたみながら、それとなく気配り。すべて頭に入っている。これまで送り出した子もみんな。

 鈴木まや。児童養護施設「尼崎市尼崎学園」(神戸市北区)の副園長を務める。現場一筋で、いい時もつらい事件も見続けてきた。始まりは、小学生時代にまでさかのぼる。

 父の仕事の都合で転校を繰り返した。行く先々に偶然、児童養護施設の子がいた。親しくなった。人生の中に施設の子がいるのは自然なことだった。

 自身はラジオで「全国こども電話相談室」を聞くような優等生タイプ。でも不良と呼ばれる子たちとも不思議と打ち解けた。彼ら、彼女らの多くが貧しさや家族関係のしんどさを抱えていた。それを分かってもらえない苦しさも。耳を傾け、共有するうち、関心に変わった。大学と大学院で教育心理学を学び、「子どもと関わる仕事に就く」と決めていた。

 就職活動中、知人の勧めで尼学を訪れた。園内に入ると、幼い2人が笑顔で案内してくれた。この時、決めた。幼児教育大手の内定を断り、尼学を選んだ。

 驚きの連続だった。「ここはドラマの世界か」。当時は大集団で生活する大舎制。寮のように厳しいルール。出生の分からない子がいた。不登校の子もたくさん。ガラスはしょっちゅう割れた。

 一人一人に何が必要か。ルールを守れない子はどんな生い立ちがあるのか。どうすれば、あなたは大切な存在だと伝わるのか。20年以上、追い求めてきた。だから今、施設は鈴木がいるだけで安心感に包まれる。

 そんな鈴木が忘れられないことがある。「敗北」と呼ぶ、ある少女の出来事だ。(敬称略、子どもは仮名)

(記事・岡西篤志、土井秀人、小谷千穂、写真・三津山朋彦)

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