人工呼吸器の子、軽井沢で空の旅 母感動「娘と気球に乗れるなんて」(福井新聞ONLINE)

情報元 : 人工呼吸器の子、軽井沢で空の旅 母感動「娘と気球に乗れるなんて」(福井新聞ONLINE)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00010001-fukui-l18
 人工呼吸器など医療ケアが必要な子どもらが気球に乗るイベントが8月12日、長野県軽井沢町の西部小学校グラウンドで行われた。福井県福井市の一般社団法人「オレンジキッズケアラボ」が企画。福井県内外の約140人が地上約20メートルの空の旅を楽しんだ。
 同法人は、日ごろできない遠出、滞在を通して夏の思い出をつくってもらおうと、2015年から毎年夏の約1カ月間、軽井沢町で医療ケアが必要な全国の子どもらを受け入れてきた。活動や宿泊の拠点となる複数の一軒家は町から無償で借り受けた。
 子供らは車いすに乗ったまま、スタッフとレストランや美術館に行ったり、ブルーベリーを摘んだりと夏の軽井沢を満喫。看護師や医師らが常駐し、医療サポートを行ってきた。
 気球体験は昨年に続き2回目で、資金は日本歯科医師会、TOOTH FAIRYプロジェクト、日本財団の支援を受けた。ロープで地上とつながれた気球は、ガスに点火するとゆっくりと上昇。約1・5メートル四方のバスケットに乗り込んだ親子らは、地上で見守るスタッフに手を振りながら、約5分間の旅を満喫した。
 寝たきりで24時間人工呼吸器をつけている福井市の16歳は、スタッフに抱きかかえられながら、母親(39)と一緒に乗り込んだ。母親は「娘と気球に乗れるなんて考えたこともなかった。あっという間だったけど楽しかった」と話していた。

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北前船の歴史壁新聞に 伏木小(北日本新聞)

情報元 : 北前船の歴史壁新聞に 伏木小(北日本新聞)北日本新聞社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-00108919-kitanihon-l16
 「北前船こども交流拡大プロジェクト」のワークショップが10日、高岡市伏木北前船資料館などで行われ、伏木小学校5年生47人が北前船について調べたことを壁新聞にまとめた。
 文化庁は15道府県の北前船ゆかりの地を日本遺産「荒波を越えた男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」に認定。寄港地の児童に北前船が築いた地元の文化や歴史を学んでもらおうと、北前船交流拡大機構が日本財団の「海と日本プロジェクト」の一環としてワークショップを企画した。
 児童は2グループに分かれ、伏木北前船資料館と市鋳物資料館を見学。北前船が高岡から米やニシンを煮炊きする鋳物製の釜などを運び出し、全国からは昆布や肥料、鋳物の材料などが入ってきたことを学んだ。
 同校に戻った児童は、調べてきたことを壁新聞にまとめた。岡田穏花(ほのか)さんは「北前船を通じて伏木や高岡が発展したことが分かった」と話した。

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平和希求「ナヘア」開幕 キッズゲルニカ17点展示(長崎新聞)

情報元 : 平和希求「ナヘア」開幕 キッズゲルニカ17点展示(長崎新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180805-00000002-nagasaki-l42
 長崎原爆の日に合わせ、8月に地元作家らが平和を発信する複数のイベントを長崎市内で展開する「長崎平和アートプロジェクト(ナヘア)」が、4日開幕した。爆心地公園内の下の川では、国内外の子どもたちが平和や古里への思いを描いた大型絵画を飾る「キッズゲルニカinながさき」がスタート。未来を感じさせる作品群に、関係者は平和希求の思いを新たにした。
 以前からあるアート系平和イベントの一部や新イベントの運営主体が集まって主催団体のナヘア(米村昭彦代表)を組織し、初めて開催。31日まで絵画、書、写真、音楽、茶道、生け花といった多ジャンルの16の催しを順次開く。
 キッズゲルニカは、スペインの画家ピカソの「ゲルニカ」と同じ縦3・5メートル、横7・8メートルのキャンバスに、子どもたちが平和壁画を描く12年目の国際プロジェクト。長崎親善人形の会「瓊子の会」主催。今年は、下の川(14点)など市内3カ所に計17点を飾る。
 ナヘアの開会式典は爆心地公園であり、田上富久長崎市長ら来賓を含め約100人が出席。画家の米村代表(88)=同市=はあいさつで、キッズゲルニカの絵に触れ「戦争、原爆を地球上からなくすことができるのではないかと、未来を明るく感じる。ナヘアが平和を願う思いを発信する大きな広がりになれば」と述べた。
 出席者は午前11時2分、原爆落下中心地碑に向かい、黙とう。キッズゲルニカの絵をバックに、米村代表らがテープカットを行った。

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博多・清流公園で「千年夜市」 ちょうちん飾る「千の提灯プロジェクト」も /福岡(みんなの経済新聞ネットワーク)

情報元 : 博多・清流公園で「千年夜市」 ちょうちん飾る「千の提灯プロジェクト」も /福岡(みんなの経済新聞ネットワーク)みんなの経済新聞ネットワークhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000044-minkei-l40
 清流公園(福岡市博多区中洲1)で8月3日から、毎週金曜・土曜・日曜のイベント「千年夜市」が開催される。(博多経済新聞)
 「旅とローカルの交差点」をテーマに、旅行者と地元の交流を目的とし博多の夜を楽しむ。2013年に初めて開催し、今年で6年目。アジアのナイトマーケットをモチーフとして、地元や九州内の飲食店が出店する「チカッパ横丁」、雑貨が並ぶ「ナイトマーケット」、シンガーやDJなどのアーティストらによるライブを行う「星空のステージ」などを設ける。
 今年から新しい取り組みとして、会場内にちょうちんを照らす「千の提灯(ちょうちん)プロジェクト」を実施。1000灯を照らすことを目標に、10周年に向けて少しずつ数を増やしていくもので、今年は約600灯を設置予定という。そのほか、オフィシャルLINEの開設やLINEスタンプの販売も行う。
 初日の19時30分からは、ちょうちんの点灯式を行う。
 開催時間は15時~23時。入場無料。10月28日まで。雨天中止・一部休みあり。

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熱中症避難所、1500カ所超 続く猛暑、協力店増加 宇都宮(下野新聞SOON)

情報元 : 熱中症避難所、1500カ所超 続く猛暑、協力店増加 宇都宮(下野新聞SOON)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-03054231-soon-l09
 【宇都宮】猛暑が続く中、市内の飲食店や旅館など民間施設で、熱中症の恐れがある人を受け入れる「熱中症避難所協力店」が増えている。昨年度は7~9月の2カ月で1275件カ所だったのに対し、今年は既に1500カ所以上が協力。避難所を指定している市保健所総務課は「熱中症は予防が大切。少しでもおかしいと思ったらすぐに利用し、症状に合った処置を受けてほしい」と早めの対応を促している。
 市は例年、熱中症予防強化月間が始まる7月から、商店街組合や各商業組合を通じて民間施設に「避難所」としての協力を依頼。協力店には目印となるステッカーのほか、熱中症の恐れがある人への応急処置方法などを記載したマニュアルを配布している。
 本年度は商業店舗が少ない郊外にも拡大するため、コンビニも対象とした。ファミリーマート宇都宮営業所は、管轄の75店舗全店にステッカーなどを配布しているという。
 避難所の指定は2011年度から、厚労省の依頼を受けて始めた。13年には官民連携の精力的な取り組みが評価され、環境省などによる「熱中症予防声掛けプロジェクト」で優秀賞を受賞した。
 市の担当者は「今年は異常な暑さもあってか、店側も市民側も関心が高く、周知が進んでいるようだ」と話す。毎年協力店となっている曲師町の陶器店「ゆたか」では座れる場所や、冷たいドリンクを提供できるよう準備している。店員は「現在のところ利用者はないが、必要な際は声を掛けてほしい」と話している。

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地元産「いちごあいす」食べて! 鳥取大生と大山乳業が商品開発(産経新聞)

情報元 : 地元産「いちごあいす」食べて! 鳥取大生と大山乳業が商品開発(産経新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180711-00000047-san-l31
 大山乳業農協(鳥取県琴浦町)は、鳥取大などと共同で、イチゴなど地元農産品を使った新商品アイスを開発した。大学生らとコラボした初の商品開発で、中四国のローソン(約1400店)で10日、先行販売を始めた。
 新商品は「いちごあいす」。カップ入り(100ミリリットル)で1個150円。イチゴ味のアイスに、湯梨浜・北栄両町産のイチゴ「紅ほっぺ」のソースを乗せて鮮やかな見た目にし、紅ほっぺのみずみずしさを味わえるようにした。
 商品に新鮮な視点をと、大山乳業は昨年7月から鳥取大とプロジェクトを開始。農学部生や大学院生ら4人が7、8回にわたり、味や原料、包材のデザインなどについてディスカッションや試作研究などを行い、商品化につなげた。
 学生らは県庁に平井伸治知事を訪ね、新商品を披露。大学院連合農学研究科博士課程1年の岡本奈穂さんは「自分が買いたいだけでなく、販売するお店の側に立って考えた」と開発の苦労を語った。試食した平井知事は「イチゴだけにストロベリーグッド」と得意のダジャレ交じりで味を評価していた。
 「いちごあいす」は20万個の販売を計画。23日からは県内のスーパー、量販店でも販売する。

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東京五輪で福島の食材を 都内で商談会、バイヤーらにアピール(福島民友新聞)

情報元 : 東京五輪で福島の食材を 都内で商談会、バイヤーらにアピール(福島民友新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00010013-minyu-l07
 2020年東京五輪・パラリンピックを契機とした福島県産農林水産物の消費や販路の拡大に向け、県は19日、東京都のホテルで試食商談会を開き、選手村への料理提供が有力視される首都圏のケータリング会社などのバイヤーらに県産食材の高い品質をアピールした。
 商談会は、県や県内市町村、JA福島中央会、全農県本部、県漁連などが6月に発表した新たなプロジェクト「ふくしまプライド。フードアクション宣言」の第1弾となる事業。流通業者や小売店、総菜・弁当の製造販売業者、ホテル関係者ら参加した約400人に、県内30の生産団体や事業者が県産食材を売り込んだ。
 サッカー日本代表の専属シェフとしてワールドカップ(W杯)ロシア大会に帯同した西芳照さん(広野町在住)が会場でライブキッチンを披露し、県産食材のPRに一役買った。

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来年度、文星芸大に新科目 「アニマルアート」の人材育成、関連市場の需要増加 栃木(産経新聞)

情報元 : 来年度、文星芸大に新科目 「アニマルアート」の人材育成、関連市場の需要増加 栃木(産経新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180717-00000074-san-l09
 文星芸術大(宇都宮市上戸祭)は来年度、動物をモチーフにした芸術作品やキャラクター制作での人材育成を目指す「アニマルアート」の新科目を導入する。アニメやグッズなど動物キャラクターは世界的に大きな市場があるが、本格的に学ぶ場がなかったことから着目。動物の生態学や動物園でのデッサンも取り入れるという。(松沢真美)
 同大は全国に先駆け、デジタル技術を取り入れた「未来のマンガ」に取り組む「ちばてつやMANGAイノベーション研究所」を平成28年に設置。画面の一部を動かす動画マンガ(モーション)の制作など産学連携で研究開発を進める。ほかにも帝京大宇都宮キャンパスと共同で、動画マンガを日本発の新しい表現として発信するシステムの開発にも取り組んでいる。
 新科目の「アニマルアート」は、関連市場が大きく需要が高まっていることから、人材育成も目的だ。新科目をプロデュースするマンガ専攻の田中誠一教授は「アート&サイエンスの時代。キャラクターとテクノロジーが結び付くことでさまざまな活躍ができる」と意欲を示す。
 講師は、田中教授や、那須町の伝説「九尾の狐(きつね)」をイメージしたキャラクターがスマートフォン上で観光案内をする「プロジェクト9b(キュービー)」でキャラクターデザインを担当した漫画家、姫川明輝(あきら)さん、宇都宮大農学部の青山真人准教授ら。動物についての知識と表現法を学び、IoT(モノのインターネット)、人工知能(AI)、仮想現実(VR)、拡張現実(AR)、3Dプリンターなどのテクノロジーも取り入れ、キャラクター、グッズ、CM、動画など、あらゆる方面で活躍できる人材を育成する。
 同大はほかに、日本の漫画を英訳する科目「マンガコミュニケーション」を32年度に新設する予定。

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拓殖大学の学生が八王子のキャンパスで養蜂 1年がかりで初採蜜 /東京(みんなの経済新聞ネットワーク)

情報元 : 拓殖大学の学生が八王子のキャンパスで養蜂 1年がかりで初採蜜 /東京(みんなの経済新聞ネットワーク)みんなの経済新聞ネットワークhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00000048-minkei-l13
 拓殖大学八王子国際キャンパス(八王子市館町)で現在、学生が中心となり養蜂を行っている。(八王子経済新聞)キャンパス内に巣箱を設けて養蜂を行っている 養蜂は同大国際学部農業総合コースと同学部竹下正哲教授のゼミメンバー、合わせて約60人が取り組んでいるもの。キャンパス内の農園にミツバチの巣箱を置き育てており、6月1日には初めて採蜜を行い、瓶にして約90個分の「拓大ハチミツ」が作られた。
 発展途上国では養蜂のニーズがあることを受け、特にネパールとのフェアトレードを含めた連携を目指して、2016年にプロジェクトがスタート。八王子を拠点に都市型農業に取り組んでいるFIO(堀之内)の協力を得ながらミツバチを育て始め、昨春に独り立ち。現在は4箱の巣箱を使い育てている。
 「拓大式で蜂蜜を作ってもらって、それを現地や日本で売り、収益を彼らに渡すことで貧困で苦しんでいるコミュニティーにも貢献できる」と竹下さん。「蜂蜜を加工して化粧品にしたり、蜜ろうを使っておしゃれなものを作ったりすることで高く売れるようにもなる。ネパールの人たちと協働で商品開発をして売ることで貧困を救いたい。そういうスキームを作りたい」とも。
 採蜜の際には、約30人の学生が4時に農園に集まったという。「初めて蜜が落ちてきたときには感動した」と竹下さん。プロジェクトに携わってきた同学部国際学科4年の織田賢治さんは「思ったよりも採れたが、もっと採れた」と悔しさを隠さない。「自分たちのやり方でビジネスモデルを作ることが今後の課題。これからの主役は3年生なので、アドバイスができれば」と話す。
 「養蜂をやろうと思って大学に入っていないので、驚きの連続だった。ハチを育てる知識も経験もなく、ゼロからのスタート。チャレンジ精神はあったので、先生と協力しながら進めてきた」と織田さん。プロの養蜂家の元を訪れ教えも請うたが、「ハチが冬を乗り越えられないなど失敗の連続だった」と振り返る。「ハチを見るとけなげに頑張っているので楽しくなり夢中になった。後輩たちにはハチに対する感情を大切にしてほしいし、ハチがいることで生まれる生態系を大事にしてほしい」と呼び掛ける。
 今秋からはSNSを通じたアピールなど新たな展開も見込む。プロジェクトを引き継ぐ同学科3年の柳沼和磨さんは「『拓大ハチミツ』はまだ有名ではない。まず広めることが大事」、同学科3年の篠原エナさんは「先輩たちが一から作ってくれたものをこれからは広げる段階。国内に限らず海外協力にもつなげていきたい」と意気込む。
 「蜂蜜という切り口が一つあるだけで、座学だけではない役に立つ学びができる。社会に出た後も役立つことを身に付けてもらえれば」と竹下さん。「ハチは尊く、世界の食の3分の1はハチが作っているといわれているが、どんどん減ってきている。何とか保存しなければいけない。ここは高尾山のすぐそばで蜜源も豊富。こういう場所から広げていく大きな運動の一環としても進めていきたい」と意気込む。

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スパコンが描く宇宙の姿 国立天文台講演会 特任研究員が解説【岩手】(岩手日日新聞社)

情報元 : スパコンが描く宇宙の姿 国立天文台講演会 特任研究員が解説【岩手】(岩手日日新聞社)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180713-00010002-iwanichi-l03
 国立天文台講演会「アテルイと挑む未知の宇宙-スーパーコンピュータが描き出す宇宙の姿-」は8日、奥州市水沢の市文化会館(Zホール)で開かれた。2013年4月から5年間、国立天文台水沢キャンパス(同市水沢)で運用された天文学専用スーパーコンピューター「アテルイ」により解明された宇宙の様子、構造などを交えた内容で3人の講師が語り、約70人の聴衆の関心を集めた。
 国立天文台JASMINE検討室特任研究員の馬場淳一さんは、「アテルイと最新観測が解き明かす天の川銀河の構造」について講演。欧州宇宙機構が13年12月に打ち上げた位置天文観測機「Gaia(ガイア)」が宇宙空間から測定した約10億個の星の位置と速度、アテルイなどのスーパーコンピューターによる大規模なシミュレーションで示された天の川銀河の3次元構造などを画像とともに解説した。
 星と星との間の重力など、莫大(ばくだい)な計算を行う上でスーパーコンピューターが果たす役割の重要性なども指摘。「アテルイなどのスーパーコンピューターで非常に現実的な銀河のシミュレーションが可能になり、銀河系の構造や進化、過去の歴史、未来が予測できるようになってきた」との現状を述べた。
 また、馬場さんに先立ち、国立天文台天文シミュレーションプロジェクト長・教授の小久保英一郎さんは「アテルイの観(み)た宇宙」、東北大理学研究科准教授の田中雅臣さんは「アテルイが解き明かす宇宙の元素の起源」とのテーマで講演した。
 講演会は観測だけでは見ることのできないアテルイが解明した最新の宇宙の姿を解説するとともに、今年6月に本格運用を始めた「アテルイII」への期待なども含めた内容として同天文台が主催。県などが後援した。

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