解体差し止め請求棄却 岩手・大槌旧庁舎訴訟、18日解体着手(岩手日報)

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 大槌町の旧役場庁舎解体を巡り、保存を求める住民団体の代表ら2人が平野公三町長に対し、解体工事と解体のための公金支出差し止めを求めた住民訴訟の判決で、盛岡地裁(中村恭裁判長)は17日、原告の請求を退けた。平野町長が解体を決めた過程について「裁量権の著しい逸脱や乱用があるとは言えない」とした。原告は控訴を検討する。平野町長は、18日に本体解体に着手する方針を改めて示した。
 旧庁舎解体の決定過程で地方財政法上の違法性があったかが主な争点。原告は「町は震災遺構として旧庁舎の価値を調査する義務がある」と主張し、町長側は「調査義務は原告独自の主張に過ぎず、地方財政法違反はない」と反論した。
(18日の紙面で詳報)

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進む凍結 威容あらわ 大子・袋田の滝(茨城新聞クロスアイ)

情報元 : 進む凍結 威容あらわ 大子・袋田の滝(茨城新聞クロスアイ)茨城新聞社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190112-00000003-ibaraki-l08
連日の厳しい冷え込みで、大子町の袋田の滝の凍結が平年より進み、神秘的な姿を見せている。
袋田観瀑施設管理事務所によると、滝は年末から凍り始め、年明けも最低気温は氷点下が続き、11日は約8割が凍結している。同事務所は「平年と比べて1週間程度、凍結が早い」と話す。
水量が少ないため、黒い岩肌が透き通って見える箇所もあるが、観光客は驚きの声とともに写真を撮っていた。千葉県松戸市の鈴木成宜さん(53)は「至近距離での凍結した滝は、見応えがある」と満足げだった。
31日までは、午後7時までライトアップ。昼とは違った幻想的な姿が浮かび上がる。 (蛭田稔)

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【自慢させろ! わが高校】福岡県立筑紫丘高校(下) 校歌がはぐくむ将来の夢(産経新聞)

情報元 : 【自慢させろ! わが高校】福岡県立筑紫丘高校(下) 校歌がはぐくむ将来の夢(産経新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181222-00000047-san-l40
 ■先輩の後押し 羽ばたく「丘女」
 日が暮れる頃、下校の時を告げるアナウンスとともに校歌が流れる。
 「丘上吾等偲」(おかのうえに われらしのぶ)
 この歌い出しから終わりまで、「筑紫丘」という校名は一切出てこない。
 筑紫丘高校の現在の校歌は、昭和30年に誕生した。国文学者の高木市之助氏(1888~1974)が作詞し、数多くの校歌を手がけた作曲家、信時潔氏(1887~1965)が曲を付けた。その歌詞は漢文調で表記される。1~3番はそれぞれ、こう結ばれる。
 「日本守護」(にっぽんをいざまもらん)
 「日本開拓」(にっぽんをいざひらかん)
 「日本創造」(にっぽんをいざつくらん)
 土本功校長(60)は、同校が掲げる「豊かな心と創造力に富み、世界に貢献できる人材の育成」という使命を、この校歌に重ねる。
 「筑高(ちくこう)生だけではなく、日本全国の高校生に、大きく羽ばたけと言っているように感じるんです」
 平成5年に完成した講堂には、校歌を記した額が掲げられている。
 入学式や卒業式など式典のたびに、約1300人の全校生徒が大きく胸を張り、額に向かって声を張り上げて、校歌を歌う。
 「その様子を見ると、まさに山が動くような感覚です。3年間歌うことで、将来に対する夢や決意のようなものが、だんだんとわき起こってくるのでしょう」
 土本氏はこう語った。
 福岡銀行の荒木英二専務(60)=昭和52年卒=は、ふとしたときに校歌と一緒に高校生活を思い出す。
 「私は部活にも入らなかったし、勉強もしなかった。それでも、居心地は悪くなかった。先生から何か細かく言われた記憶はない。そうした校風が、校歌にも表れている」
                 ■ ■ ■
 高校3年間を通じて自主性を培った卒業生は、さまざまな分野で活躍する。
 10年以上前、そうした先輩の声を在校生の進路選択に生かそうと、「東京研修」が始まった。
 毎年、2年生が夏休み中の8月、首都圏の企業や大学を2泊3日で回る。そこで仕事のやりがいを聞いたり、筑高出身の大学教授の講義を受けたりする。
 教諭の肥田倫彦氏(41)は「東京にあこがれを抱く生徒は多い。研修であこがれを深め、その一方で地元・福岡の良さに気づくきっかけにもしてほしい」と話した。
 今夏も、各班に分かれて20の企業や研究所と5大学を訪れた。
 東森あかりさん(16)は、ヤフー、東京証券取引所、産経新聞社を回った。
 ヤフーにいたOBは、事故で下半身不随になりながらも、車いすで働いていた。「あきらめるのではなく、自分にできることは何か。そう考えて次の行動に移ることが大事」。先輩の言葉が、東森さんの胸に響いた。
 産経新聞社では阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員(52)=昭和59年卒=が「文章を書くのが好きで、小説家になるのが夢だった」と高校時代を振り返った。
 研修最終日の朝には、みずほ銀行の藤原弘治頭取(57)=昭和55年卒=が宿舎に駆けつけた。
 メガバンクのトップとして、世界で活躍する藤原氏は「海外の人と接するときに、自分の国のことを知らないのは恥ずかしい。まずは日本の文化を大事にしてほしい」と話をした。
 東森さんは「研修を通じて、人生は一本の道ではない。いろいろなことが自分自身の将来につながっていると、思えるようになった」という。
 現在、ESS(英会話)部に所属しており、「将来、世界の人々に日本の文化を正しく伝えるような活動がしたい」と考えている。
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 現役生の視野を広げる東京研修は、卒業生の協力によって支えられている。
 そんな卒業生の「母校愛」を象徴するのが、毎年の同窓会総会だといえる。
 毎年6月に福岡市で開かれる総会には、約1千人が参加する。幹事は卒業後、ちょうど30年の節目となる世代が務める。40代後半の働き盛りだ。
 幹事の世代は総会の2、3年前から準備を始め、記念講演会などの企画を練る。各分野で活躍する同級生のネットワークを駆使し、総会を盛り上げようと汗をかく。
 総会ではオリジナルグッズを販売するのも恒例で、校歌の歌詞がプリントされたTシャツや、記念ボールペンが並ぶ。今年の総会では、九州名物「棒ラーメン」のメーカー、マルタイ(福岡市西区)とコラボした「筑高タイ! ラーメン」が人気を博した。
 5年前、筑高同窓会に女子同窓会が誕生した。
 安倍晋三内閣で女性活躍の推進が叫ばれる中、「女性のチャレンジを応援したい」と、OGが立ち上がった。
 その名は「丘女(おかめ)会」という。
 同じ福岡市内にある県立のライバル校、修猷館高校の女子生徒は制服の星マークから「星女(せいじょ)」が、福岡高校の女子生徒は「福女(ふくじょ)」が通称になっている。
 筑高女子生徒は「おかじょ」ではなく、「おかめ」と呼ばれてきた。「おかめ顔」とかけたとされる。
 取り澄ましたところのない、親しみやすさが、筑高らしさともいえる。女子同窓会の名前にも、うってつけだと採用した。
 丘女会のメンバーは、活発に動く。毎年、卒業生を招いた講演会を開くほか、今年から「OKAME STYLE」という広報紙の発行を始めた。舞踊家や弁護士、大手企業の役員ら、活躍するOGを紹介する。
 そんな丘女会2代目会長が、原田ゆみ子氏(68)=昭和47年卒=だ。
 原田氏は、九州大学を卒業後、福岡県職員となった。女性活躍の場は、今よりも限られていた時代だった。原田氏は県子育て支援課長などを歴任し、県庁を退職した後は、多目的複合施設「大野城まどかぴあ」の男女平等推進センター所長も務めた。
 「丘女会で取り組む講演会や広報紙を、これから社会に出る後輩のヒントにしてほしい。『先輩を見て、こんなことを志した』と言ってもらえたらうれしい」
 丘の上を巣立った「丘女」が、社会で大きく羽ばたく。原田氏はそう願っている。
 (九州総局 小沢慶太)

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九州新幹線長崎ルート整備 検討委、結論持ち越し(産経新聞)

情報元 : 九州新幹線長崎ルート整備 検討委、結論持ち越し(産経新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180720-00000048-san-l42
 九州新幹線長崎ルート(博多-長崎)の整備手法を検討している与党検討委員会は19日、結論を7月中には出さず、先送りすることを決めた。今後、全線フル規格かミニ新幹線方式かを選ぶ。新幹線は全国各地で整備計画や構想があり、地域間競争が激化している。決定時期の遅れによっては、長崎ルート全線の整備が取り残される恐れをはらむ。(高瀬真由子)
                   ◇
 検討委員会は、開発が難航しているフリーゲージトレイン(軌間可変電車)の導入断念を正式に決めた。山陽新幹線や鹿児島ルートと同じフル規格で全線を整備するか、在来線を改良した「ミニ新幹線方式」のどちらかを選ぶ。
 検討に当たっては、山陽新幹線との乗り入れを可能とすることや、在来線と新幹線を乗り継ぐ「リレー方式」が固定化しないことを前提とする。
 整備方式をめぐり、時間短縮効果の大きい長崎県や、運行するJR九州は、全線フル規格化を求めてきた。長崎県議会で、特別委員会委員長を務める八江利春議員は「段階を踏んで、フル規格に向かう方向性が固まってきている。年内の早い時期に決定してほしい」と期待した。
 ただ、フル規格実現には難しい調整が待っている。
 佐賀県が、全線フル規格では追加負担が1100億円に上るとして、難色を示す。
 検討委員会は、佐賀県の負担を軽減するため、JR九州や長崎県と検討を進めてきたが、調整がつかなかった。会合後、検討委の山本幸三委員長は「佐賀県の負担をどれだけ軽減できるか詰める必要がある。合意には時間がかかる」と記者団に述べた。
 7月に方針が固まらなかったことで、平成31年度政府予算案の概算要求に、整備に向けた環境影響調査の費用などを盛り込むことは困難となった。
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 新幹線計画があるのは、長崎ルートだけではない。
 昭和48年に整備計画が決まった全国5つの新幹線のうち、未着工は長崎ルートの武雄温泉-新鳥栖と、北陸新幹線の敦賀-新大阪の2区間だ。
 このほか、四国4県を結ぶ四国新幹線や、東北エリアの奥羽(福島-山形-秋田)、羽越(富山-新潟-秋田-青森)両新幹線、山陰新幹線などの構想がある。
 国、自治体の予算が限られている以上、こうした計画・構想は、財源確保のライバル関係にある。
 長崎ルートの結論が持ち越しとなった19日、北信越5県の自治体でつくる北陸新幹線関係都市連絡協議会は、東京と大阪を結ぶ全線を平成42年度末ごろまでに開通させるよう求める要望書を自民、公明両党と国土交通省に提出した。
 福井県の西川一誠知事は4月の記者会見で「北陸新幹線は東海道新幹線の代替機能を持つ。他の地域に遅れるようなことがあってはいけない」と、長崎ルートを牽制(けんせい)した。
 長崎ルートのフル規格を求める佐賀県嬉野市商工会の小原健史会長は「新幹線の整備には、多くの地域が手を挙げている。長崎ルートの整備が遅れないようにしなければいけない。地域の人口流出は深刻で、一日も早いフル規格の整備が必要だ」と訴える。
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 フルかミニか-。3月に国交省が発表した報告書では、全線フル規格化の優位性が明確だった。長崎-博多の所要時間は、フル規格は51分、ミニ新幹線では1時間14~20分かかる。
 利用者の便益や事業者の収益を、建設費など総費用で割った費用対効果も、フル規格が最も高かった。
 長崎県諫早市の古賀文朗(ふみあき)自治会連合会会長(78)は「フル規格でこそ効果が出る。乗車時間を短縮できれば、九州、長崎に行ってみようと多くの観光客が来る。諫早を基点にした周遊のチャンスも増えるだろう」と語った。
 長崎ルートは、長崎-武雄温泉が着工済み、武雄温泉-新鳥栖が未着工で、平成34年度に、新幹線と在来線特急を乗り継ぐ対面乗り換え(リレー)方式で開業する。このリレー方式が固定化すれば、地元への経済効果が限定的になる。
 今後、佐賀県の山口祥義知事の判断が大きく影響する。だが、今年12月には知事選もあり、山口氏も出馬を表明した。県にはオスプレイ配備など国政レベルの課題も多く、関係者には、「結論は選挙後」という見方もある。

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縄跳びで世界大会へ 田辺高校の2選手(紀伊民報)

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 和歌山県の田辺高校3年生の山本奨偉君(17)と中井慧君(17)が縄跳びの3重跳びで「2018世界ロープスキッピング選手権大会」に出場する。2人は「自己ベストを更新し、上位を目指したい」と意気込んでいる。大会は23日から中国・上海で開催される。
 山本君は昨年12月の全日本選手権3重跳び男子14~18歳の部で238回を跳び1位、中井君は164回で3位だった。
 世界大会でのメダル獲得には300~400回が必要という。山本君は「300回超えで、メダルを狙いたい」、中井君は「200回を超えたい」と話している。
 ともに小学1年生から縄跳びを始めた。中学校で知り合い、ライバルとして記録を競い合ってきた。中学3年生の時に、全日本選手権の存在を知り、そろって出場。山本君は2位で翌年の世界大会に出場した。
 2人は「縄1本でいろんな技に挑戦できるのが魅力。1人でも団体でもできる。他の種目でも世界を目指したい」と話している。
 2人と練習する田辺高校3年生の中島野乃世さん(17)は全日本選手権の3重跳び女子14~18歳で87回跳び、2位。世界大会出場権を得たが、就職試験を控えているため、辞退した。

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