【自慢させろ! わが高校】福岡県立筑紫丘高校(下) 校歌がはぐくむ将来の夢(産経新聞)

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 ■先輩の後押し 羽ばたく「丘女」
 日が暮れる頃、下校の時を告げるアナウンスとともに校歌が流れる。
 「丘上吾等偲」(おかのうえに われらしのぶ)
 この歌い出しから終わりまで、「筑紫丘」という校名は一切出てこない。
 筑紫丘高校の現在の校歌は、昭和30年に誕生した。国文学者の高木市之助氏(1888~1974)が作詞し、数多くの校歌を手がけた作曲家、信時潔氏(1887~1965)が曲を付けた。その歌詞は漢文調で表記される。1~3番はそれぞれ、こう結ばれる。
 「日本守護」(にっぽんをいざまもらん)
 「日本開拓」(にっぽんをいざひらかん)
 「日本創造」(にっぽんをいざつくらん)
 土本功校長(60)は、同校が掲げる「豊かな心と創造力に富み、世界に貢献できる人材の育成」という使命を、この校歌に重ねる。
 「筑高(ちくこう)生だけではなく、日本全国の高校生に、大きく羽ばたけと言っているように感じるんです」
 平成5年に完成した講堂には、校歌を記した額が掲げられている。
 入学式や卒業式など式典のたびに、約1300人の全校生徒が大きく胸を張り、額に向かって声を張り上げて、校歌を歌う。
 「その様子を見ると、まさに山が動くような感覚です。3年間歌うことで、将来に対する夢や決意のようなものが、だんだんとわき起こってくるのでしょう」
 土本氏はこう語った。
 福岡銀行の荒木英二専務(60)=昭和52年卒=は、ふとしたときに校歌と一緒に高校生活を思い出す。
 「私は部活にも入らなかったし、勉強もしなかった。それでも、居心地は悪くなかった。先生から何か細かく言われた記憶はない。そうした校風が、校歌にも表れている」
                 ■ ■ ■
 高校3年間を通じて自主性を培った卒業生は、さまざまな分野で活躍する。
 10年以上前、そうした先輩の声を在校生の進路選択に生かそうと、「東京研修」が始まった。
 毎年、2年生が夏休み中の8月、首都圏の企業や大学を2泊3日で回る。そこで仕事のやりがいを聞いたり、筑高出身の大学教授の講義を受けたりする。
 教諭の肥田倫彦氏(41)は「東京にあこがれを抱く生徒は多い。研修であこがれを深め、その一方で地元・福岡の良さに気づくきっかけにもしてほしい」と話した。
 今夏も、各班に分かれて20の企業や研究所と5大学を訪れた。
 東森あかりさん(16)は、ヤフー、東京証券取引所、産経新聞社を回った。
 ヤフーにいたOBは、事故で下半身不随になりながらも、車いすで働いていた。「あきらめるのではなく、自分にできることは何か。そう考えて次の行動に移ることが大事」。先輩の言葉が、東森さんの胸に響いた。
 産経新聞社では阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員(52)=昭和59年卒=が「文章を書くのが好きで、小説家になるのが夢だった」と高校時代を振り返った。
 研修最終日の朝には、みずほ銀行の藤原弘治頭取(57)=昭和55年卒=が宿舎に駆けつけた。
 メガバンクのトップとして、世界で活躍する藤原氏は「海外の人と接するときに、自分の国のことを知らないのは恥ずかしい。まずは日本の文化を大事にしてほしい」と話をした。
 東森さんは「研修を通じて、人生は一本の道ではない。いろいろなことが自分自身の将来につながっていると、思えるようになった」という。
 現在、ESS(英会話)部に所属しており、「将来、世界の人々に日本の文化を正しく伝えるような活動がしたい」と考えている。
                 ■ ■ ■
 現役生の視野を広げる東京研修は、卒業生の協力によって支えられている。
 そんな卒業生の「母校愛」を象徴するのが、毎年の同窓会総会だといえる。
 毎年6月に福岡市で開かれる総会には、約1千人が参加する。幹事は卒業後、ちょうど30年の節目となる世代が務める。40代後半の働き盛りだ。
 幹事の世代は総会の2、3年前から準備を始め、記念講演会などの企画を練る。各分野で活躍する同級生のネットワークを駆使し、総会を盛り上げようと汗をかく。
 総会ではオリジナルグッズを販売するのも恒例で、校歌の歌詞がプリントされたTシャツや、記念ボールペンが並ぶ。今年の総会では、九州名物「棒ラーメン」のメーカー、マルタイ(福岡市西区)とコラボした「筑高タイ! ラーメン」が人気を博した。
 5年前、筑高同窓会に女子同窓会が誕生した。
 安倍晋三内閣で女性活躍の推進が叫ばれる中、「女性のチャレンジを応援したい」と、OGが立ち上がった。
 その名は「丘女(おかめ)会」という。
 同じ福岡市内にある県立のライバル校、修猷館高校の女子生徒は制服の星マークから「星女(せいじょ)」が、福岡高校の女子生徒は「福女(ふくじょ)」が通称になっている。
 筑高女子生徒は「おかじょ」ではなく、「おかめ」と呼ばれてきた。「おかめ顔」とかけたとされる。
 取り澄ましたところのない、親しみやすさが、筑高らしさともいえる。女子同窓会の名前にも、うってつけだと採用した。
 丘女会のメンバーは、活発に動く。毎年、卒業生を招いた講演会を開くほか、今年から「OKAME STYLE」という広報紙の発行を始めた。舞踊家や弁護士、大手企業の役員ら、活躍するOGを紹介する。
 そんな丘女会2代目会長が、原田ゆみ子氏(68)=昭和47年卒=だ。
 原田氏は、九州大学を卒業後、福岡県職員となった。女性活躍の場は、今よりも限られていた時代だった。原田氏は県子育て支援課長などを歴任し、県庁を退職した後は、多目的複合施設「大野城まどかぴあ」の男女平等推進センター所長も務めた。
 「丘女会で取り組む講演会や広報紙を、これから社会に出る後輩のヒントにしてほしい。『先輩を見て、こんなことを志した』と言ってもらえたらうれしい」
 丘の上を巣立った「丘女」が、社会で大きく羽ばたく。原田氏はそう願っている。
 (九州総局 小沢慶太)

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新元号版「いろは」まかせて/「はちのへ郷土かるた」30年ぶり新版制作へ、地元商業高生が後押し(Web東奥)

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 「け」は「現代と古代を結ぶ是川遺跡」、「さ」は「三社大祭太鼓の響き勇ましく」-。青森県八戸市の文化や歴史を盛り込み、1989(平成元)年に作られた「はちのへ郷土かるた」の普及に、八戸商業高校の生徒たちが取り組んでいる。生徒たちの「遊びながら八戸を知ることができる郷土かるたを、時代に合わせて広めたい」との呼び掛けが関係者に届き、11月からは30年ぶりの新版制作が本格的に動きだした。
 平成元年版の郷土かるたは、同市の子どもたちに地域への理解を深めてもらおうと、地域住民や学校関係者らでつくる「市青少年健全育成『愛の一声』市民会議」が、絵札と読み札の内容を市内小中学生に公募して制作した。
 新春のかるた大会などで子どもたちに親しまれているが、月日を経て、新施設の建設や名称変更など現状と札が合わなくなる例が目立っている。
 八戸商業高校で本年度、授業の一環として郷土かるたを研究しているのは、いずれも3年生の十文字紗弥さん、平井愛さん、藤田蒼彩さん、萬徳花恋さん、山川真友理さんのグループ。それぞれ子どものころ、郷土かるたを通じて、身近な施設や行事などがふるさとの名所、名物だと知る経験をした。だからこそ、さらなる普及には新版が必要だと考えるようになった。
 十文字さんは「かるたをきっかけに郷土を知ることができるのは、30年前に作ってくれた人たちのおかげ。でも小さい子どものためには、もっと分かりやすい言葉遣いの現代版があった方が良いのでは」と分析する。
 同校では2017年度にも、当時の3年生が郷土かるたを広める活動としてイベントなどを実施。5人は18年度、先輩から活動を引き継ぎ、統計調査や販路拡大などに取り組んだ。
 統計調査では、同級生へのアンケート結果などをまとめ、「郷土かるたは郷土愛を育み、家族の絆をつなぐツールとして有効」と結論付けた成果が、本年度の「統計グラフ全国コンクール」で佳作に入った。
 販路拡大では、生活雑貨やギフトを扱う同市の「アニーのお気に入り 八戸店」に、出産祝いとして郷土かるたを提案。同店はこれを受け、クレヨンなどと一緒に店頭に並べている。奈良孝子店長は「意外だけれどうれしい提案。まだ郷土かるたを知らない方に広くPRしたい」と話した。
 同市民会議の北向幸吉会長は、17、18年度と続いてきた同高校の研究について「生徒たちは一生懸命頑張っている。意見を取り入れて、活動の成果を反映させたい」と語った。同市民会議の中でも新しいかるたが必要との意見が出ていたといい、生徒たちの活動が制作の後押しとなった形だ。
 5人は11月、市庁で開かれた同会議の「『新はちのへ郷土かるた』検討委員会」に参加し、意見を述べた。同会議は今後、札に採用するキーワードを絞り込み、19年度中の完成を目標に、新たな郷土かるたづくりを進める。
 5人は検討委に参加しつつ、新版づくりを後輩に引き継ぐ予定。「どの年代の人も楽しめる郷土かるたになれば」と萬徳さん。ふるさとへの思いが実を結ぶ日を心待ちにしている。

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高校生が商業施設でファッションショー 山陽小野田市(宇部日報)

情報元 : 高校生が商業施設でファッションショー 山陽小野田市(宇部日報)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181119-00010001-ubenippo-l35
 山口県山陽小野田市厚狭高(徳田充校長)の総合家庭科によるファッションショーが18日、おのだサンパークで開かれた。商業施設での開催は初の試み。「KAKERU―未来創造維新」をテーマに、授業で培った技術で仕上げた衣装50点を、生徒自らがモデルとなって披露した。
 3部構成の1部では、柳井商工高と連携してデザイン・制作している県の伝統織物「柳井縞(じま)」を使い、伝統と新しいもののミックスを楽しんだ洋服を紹介。2部は、2015~17年度に各種コンクールに入賞した先輩たちの作品を着てランウエーを歩いた。
 3部では、3年生10人の力作が登場。布を染めたり、刺しゅうや機織りをしたりして作り上げた万華鏡を思わせる模様、色と膨らみが金魚ぢょうちんを連想させるスカート、工場夜景のようにきらびやかなデザインの衣装が観客の目を楽しませていた。

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高山・東小で紙飛行機教室 60年前の卒業生が「よく飛ぶコツ」伝授、秋空に歓声 /岐阜(みんなの経済新聞ネットワーク)

情報元 : 高山・東小で紙飛行機教室 60年前の卒業生が「よく飛ぶコツ」伝授、秋空に歓声 /岐阜(みんなの経済新聞ネットワーク)みんなの経済新聞ネットワークhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181112-00000031-minkei-l21
 高山市立東小学校(高山市松之木町)で11月9日、60年前の卒業生10人が初企画した紙飛行機教室が行われ、同校の5年生児童78人とつかの間の交流を楽しんだ。(飛騨経済新聞)自作の紙飛行機を空に飛ばす児童たち 紙飛行機製作キットなどの開発・販売を手掛ける「あおぞら」(東京都日本橋)社長で日本紙飛行機協会事務局長の荒木敏彦さんが、生まれ故郷の母校で紙飛行機教室を開こうと小学校時代の同窓会も兼ねてOBと学校に提案。実現した。
 児童たちはこの日、荒木さんから飛行機の歴史や仕組みを学んだ後、OBたちの手ほどきを受けながら一緒に、ゴム動力で飛ぶスチレンペーパー製の紙飛行機を製作。事前に準備していた下絵を見ながら思い思いのデザインで色付けを行い、世界に一つだけの紙飛行機を完成させた。
 グラウンドに出ると、荒木さんが児童らに飛行機を上手に飛ばすコツを伝授。見本を見せた。勢いよく空に飛び出した紙飛行機が軽やかに滑空を始めると、OBと子どもたちの歓声が秋空にこだました。
 うまく飛ばない子どもたちに、「紙飛行機の軌道をよく観察して覚えておくこと。うまくいかなかった時はなぜそうなったのかを考え、どうすればうまく飛ぶのかいろいろ工夫してみるのが大事」と声を掛ける荒木さん。OBたちも「主翼と尾翼の重心がずれていると墜落するぞ。いろいろ動かして試してみよう」「もっと腕を前に出し、45度の角度で力まないように発射」などと、よく飛ぶコツをレクチャー。にぎやかに遊びを楽しんだ。
 交流を終え、鎌宮蒼太君、都竹奏太朗君の2人は「羽の角度の調節が難しかったけど、うまく飛んだときは気分が良かった。また広いところで飛ばして遊びたい」と声をそろえる。
 荒木さんは「初めての取り組みだったがやってよかった。子どもたちの真剣な目が心に残った。今後また市内で先輩と後輩が紙飛行機で遊ぶ機会があればぜひ協力したい」と話す。
 OBで飛騨春慶・認定伝統工芸士の中屋憲雄さんは「ものづくりに熱中する子どもたちの姿を見て元気をもらった。短い時間だったが、同級生や前途ある後輩たちと一緒に自分も童心に返ることができて楽しかった。今日をきっかけに将来宇宙飛行士を目指す子どももいるかもしれない」と目を細める。

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大阪城音楽堂で音楽イベント「やおーん!!」 今年で9回目 /大阪(みんなの経済新聞ネットワーク)

情報元 : 大阪城音楽堂で音楽イベント「やおーん!!」 今年で9回目 /大阪(みんなの経済新聞ネットワーク)みんなの経済新聞ネットワークhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180827-00000009-minkei-l27
 大阪城音楽堂(大阪市中央区大阪城3)で9月2日、「やおーん!!2018」が開催される。(京橋経済新聞)昨年の盛り上がっている様子 同イベントは、テレビ・映像制作・ゲームなどのプロを育成する、放送芸術学院専門学校と大阪アニメーションスクール専門学校が主催する音楽イベント。プロの出演者を招き、舞台や照明、音響、撮影などは学生たちが手掛ける。開催は今年で9回目。昨年は約800人が来場した。
 今年のテーマは「sea&water」。同学院のライブイベント制作コースの学生が授業で話し合って決めた。チラシやホームページも海や水を意識したデザインとなっている。
 MCは今年も、同学院卒業生でイベントMCやナレーション、パーソナリティーとして活躍している小早川秀樹さん。MCアシスタントは、学内オーディションで選ばれた同学院のDJ&アナウンスコース2年生・石橋ほのかさん。2人がイベントを引っ張る。
 出演アーティストは5組。2012年の結成以降、数々のコンテストでグランプリを獲得している「シンガロンパレード」。メンバーそれぞれが作詞・作曲に携わり、全員が歌で楽曲に参加する「TheSongbards」。アーティストや業界からも大きな支持を得ているという神戸出身のロックバンド「alcott」。昨年NTTドコモ北海道支社のインフォマーシャルソングに抜擢され、急速に注目を集める札幌在住の4人組ロックバンド「TheFloor」。過去にフジロックフェスティバルに出演し、昨年自身初のファーストアルバムをリリースした大阪堺出身の4人組バンド「DENIMS」。オープニングアクトとして、大阪府立柴島高等学校の軽音楽部「ザクロ飴」がオリジナル曲を演奏する。
 同イベントの制作リーダーを務める、ライブイベント制作コース2年生・畠山唯乃梨さんは「昨年、先輩方が頑張っていたことや、かっこよかった姿を思い出し、今年も負けないように頑張りたい。すてきな野外フェスになると思うので、ぜひたくさんの方に楽しんでいただければ」と呼び掛ける。
 14時開場、15時開演。料金は前売り・当日共に500円。チケットは、ローソンチケット(L53736)とイープラスで販売中。小学生以下無料(要保護者同伴)。

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磐城6年連続、湯本3年連続 全国出場決める(福島民報)

情報元 : 磐城6年連続、湯本3年連続 全国出場決める(福島民報)福島民報社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180826-00001091-fminpo-l07
 全日本吹奏楽コンクール第六十一回東北大会は二十五日、青森市のリンクステーションホール青森(青森市文化会館)で開幕した。初日は高校の部を行い、福島県勢は磐城、湯本が金賞に輝き、磐城が六年連続十九回目、湯本が三年連続十三回目の全国大会出場を決めた。平商も金賞を受賞したものの全国には届かなかった。相馬は銀賞を受けた。
 東北吹奏楽連盟などの主催で、二十四校が課題曲と自由曲を奏でた。表彰式の席上、昨年まで三年連続で東北大会金賞を受けた平商が特別表彰された。
 全国大会は十月二十一日、名古屋市の名古屋国際会議場で開かれる。本県の二校のほか、聖ウルスラ学院英智(宮城)が出場する。
 二十六日は中学校の部を行い、県内から湯本一、原町一、郡山六、植田が出場する。小学校、高校小編成、大学、中学校小編成、職場・一般の部は九月八、九の両日、岩手県北上市文化交流センターで行う。
 全国大会出場を決めた磐城の飯田大翔(やまと)部長(三年)は「先輩から受け継いだ全国大会連続出場をつなげられた。満足せずにさらに上を目指したい」と意欲を示した。
 湯本の稲本響樹(ひびき)部長(三年)は「福島県大会で思うような結果が出せなかった悔しさをぶつけた。全国大会金賞に向けて気持ちを切り替えたい」と語った。

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薬草研究 小浜高が優秀賞 全国家庭クラブ発表大会(長崎新聞)

情報元 : 薬草研究 小浜高が優秀賞 全国家庭クラブ発表大会(長崎新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180821-00000005-nagasaki-l42
 全国高校家庭クラブ研究発表大会で「身近な薬草を暮らしの中へ」をテーマに取り組んだ長崎県雲仙市の県立小浜高が、優秀賞にあたる全国家庭科教育協会賞を受賞した。約4年にわたり、薬草を日常生活に取り入れる工夫や普及活動に取り組んだことなどが評価された。
 同大会は7月26、27日に東京であり、高校で家庭科を学ぶ全国約1400校から14校が出場した。最優秀賞の文部科学大臣賞のほか、優秀賞3校が選ばれた。九州代表としてステージに立った小浜高は中田果穂さん(16)、原口千乃さん(16)、平野愛菜さん(16)、松本美実さん(17)=いずれも2年=が発表した。
 同校は2014年度から、薬草が持つ苦味や臭いを抑えて日常生活に取り入れる研究を開始。ヨモギを練り込んだクッキーやアルコールに漬けた消臭スプレー、温熱効果を生かした入浴剤などを試作している。
 本年度はヨモギやビワの葉を使った染め物に挑戦し、コースターやスマホケースを作った。また、文化祭や地元中学生との交流会でクッキーや消臭剤を配るなど普及にも力を入れている。
 中田さんは「先輩たちから続く研究を全国に知ってもらえてうれしい」。原口さんは「薬草の効果を学ぶいい機会になった」、平野さんは「今後も生活の中に薬草を取り入れていきたい」、松本さんは「受賞はびっくり。周りのみんなに支えてもらったおかげ」と、それぞれ受賞を喜んだ。

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姉妹ユニット「ちえちひろ」(佐賀・嬉野市)が絵本「ポンチ」出版(佐賀新聞)

情報元 : 姉妹ユニット「ちえちひろ」(佐賀・嬉野市)が絵本「ポンチ」出版(佐賀新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-03257531-saga-l41
 キュートなイラストやオブジェで人気を博す嬉野市の姉妹ユニット「ちえちひろ」が、幼児絵本「ポンチ」(パイインターナショナル刊)を出版した。二人は「絵本は身近で遠い存在。あこがれていた絵本作家への夢に一歩近づいた」と、喜びをかみしめている。
 「ちえちひろ」は、姉・宮崎千絵さん(31)と妹・福田千尋さん(27)の二人で2010年ごろから活動。地元の観光PRグッズをはじめ、高橋源一郎さんの小説「動物記」の表紙や山崎ナオコーラさんの新聞連載小説の挿絵など手掛けた。陶片を焼いて片岡メリヤスさんのぬいぐるみと組み合わせるなど、他分野で活躍するクリエーターとの共作にも積極的だ。
 絵本「ポンチ」は、千絵さんがロンドン芸術大学留学時の先輩だった織田(おりた)りねんさんの文章に二人がイラストを添えた。バナナやブドウなどの果物が「ポンチ」のかけ声で次々に変身する。
 シンプルなイラストだからこそ、油断や妥協があればダイレクトに伝わる。そんなことがないよう二人は、常にお互いの仕事に目を光らせる。「最も厳しい批評家が身近にいる状態」と千絵さん。二人の厳しい目をくぐり抜けたものだけが「ちえちひろ」の作品として世に出る。
 ちょっとした意地悪やおかしみを、作品にこっそり込めることもある。千尋さんはそれを「隠し爆弾」と呼び、「爆弾の場所を嗅ぎ付けて面白がってもらえるとうれしくなる」といたずらっぽく笑う。
 幼いころから絵本に親しんでいて、いつしか絵本作家になる夢を抱くようになった二人。今秋と来春にも新刊の発売を控える。千絵さんは「身の丈に合わない背伸びはせず、自分が本当に良いと思えるうそ偽りない絵を描きたい」と笑顔を見せる。
 ▼パイインターナショナル刊、B5判、972円(税込み)。

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匿名OBから50年前の演奏記録届く 静岡・蒲原中吹奏楽部(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)

情報元 : 匿名OBから50年前の演奏記録届く 静岡・蒲原中吹奏楽部(@S[アットエス] by 静岡新聞SBS)静岡新聞社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180803-00000027-at_s-l22
 静岡市清水区の蒲原中吹奏楽部にこのほど、匿名のOBから1967年の東海吹奏楽コンクールに出場した同部の演奏を収録したレコードと写真が届いた。生徒は大先輩からの贈り物を力に、間近に迫るコンクールに向けた練習に励んでいる。
 レコードと写真が入った封筒には、北海道苫小牧市の消印があった。送り主の名はなかったが「50年前、2年生で出場した大会の音源です。気晴らしに聴いてみてください。北の国から、北海道在住OB」とメッセージが添えられていた。
 顧問の中野悟志教諭は「50年という歳月を超えたエールが届いた」と感激した様子。部は5日に焼津市で開かれる県吹奏楽コンクール中部地区大会に出場する。生徒たちは3年連続県大会出場を目指し、追い込み練習に熱を入れている。
 山崎月部長(14)は「大会前にすてきな贈り物が届き、部員の励みになっている。応援してくれている方のためにも悔いのない演奏をしたい」と意気込んだ。

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「特別な感情ない」 坂本弁護士元同僚の小島さん(カナロコ by 神奈川新聞)

情報元 : 「特別な感情ない」 坂本弁護士元同僚の小島さん(カナロコ by 神奈川新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180727-00028029-kana-l14
 1989年11月に起きた坂本堤弁護士一家殺害事件に関与し、事件解明のキーパーソンになった岡崎一明死刑囚(57)の刑が26日、他の確定死刑囚とともに執行された。坂本弁護士を知る元同僚弁護士は「彼に対してだけの特別な感情はない」と語った。
 岡崎死刑囚は、坂本弁護士=当時(33)、妻都子さん=同(29)、長男龍彦ちゃん=同(1)=の3人を殺害した実行犯の1人。一家3人の遺体は新潟、富山、長野県内の山中などに埋められたが、岡崎死刑囚が具体的な供述をしたことで遺棄現場の特定につながった。
 「95年の一家の遺体発掘時に、警察車両の中で待機する岡崎死刑囚を見掛けた」と振り返るのは、坂本弁護士が所属していた事務所の先輩に当たる小島周一弁護士(62)。遺体発見後に遺棄現場で逮捕され、車中でしょんぼりしていた姿が印象に残っているという。
 岡崎死刑囚は90年にも、龍彦ちゃんの遺棄現場を示唆する手紙を県警や弁護士事務所に匿名で送付していた。手紙を基に県警が現場を捜索したが、この時は発見に至らず、それから5年後、松本サリン事件や地下鉄サリン事件を経た95年に数メートル離れた場所で龍彦ちゃんの遺体は見つかった。
 小島弁護士は「彼の供述が解明の突破口になったのは間違いないが、それが心からの反省によるものだったのかどうかは分からない」と指摘。岡崎死刑囚の一審の公判では、坂本弁護士の母さちよさんの代わりに証言台に立ち、遺族としての厳しい処罰感情を代弁したこともあった。
 「他の死刑囚に比べ、岡崎死刑囚とは一番多くの接点があった」と小島弁護士。今回の死刑執行に特別な感情はないとしつつも、「これでよかった、ほっとしたという気持ちにはとてもならない」と、複雑な心境も明かした。
 「こういう犯罪が起こってしまう社会の根っこの部分を考え続けることが、必要ではないか。それが、事件の再発を少しでも防ぐためのすべになると思う」。一連の事件の死刑囚13人全員の執行が終わった節目に、改めて訴えた。

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