【自慢させろ! わが高校】福岡県立筑紫丘高校(下) 校歌がはぐくむ将来の夢(産経新聞)

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 ■先輩の後押し 羽ばたく「丘女」
 日が暮れる頃、下校の時を告げるアナウンスとともに校歌が流れる。
 「丘上吾等偲」(おかのうえに われらしのぶ)
 この歌い出しから終わりまで、「筑紫丘」という校名は一切出てこない。
 筑紫丘高校の現在の校歌は、昭和30年に誕生した。国文学者の高木市之助氏(1888~1974)が作詞し、数多くの校歌を手がけた作曲家、信時潔氏(1887~1965)が曲を付けた。その歌詞は漢文調で表記される。1~3番はそれぞれ、こう結ばれる。
 「日本守護」(にっぽんをいざまもらん)
 「日本開拓」(にっぽんをいざひらかん)
 「日本創造」(にっぽんをいざつくらん)
 土本功校長(60)は、同校が掲げる「豊かな心と創造力に富み、世界に貢献できる人材の育成」という使命を、この校歌に重ねる。
 「筑高(ちくこう)生だけではなく、日本全国の高校生に、大きく羽ばたけと言っているように感じるんです」
 平成5年に完成した講堂には、校歌を記した額が掲げられている。
 入学式や卒業式など式典のたびに、約1300人の全校生徒が大きく胸を張り、額に向かって声を張り上げて、校歌を歌う。
 「その様子を見ると、まさに山が動くような感覚です。3年間歌うことで、将来に対する夢や決意のようなものが、だんだんとわき起こってくるのでしょう」
 土本氏はこう語った。
 福岡銀行の荒木英二専務(60)=昭和52年卒=は、ふとしたときに校歌と一緒に高校生活を思い出す。
 「私は部活にも入らなかったし、勉強もしなかった。それでも、居心地は悪くなかった。先生から何か細かく言われた記憶はない。そうした校風が、校歌にも表れている」
                 ■ ■ ■
 高校3年間を通じて自主性を培った卒業生は、さまざまな分野で活躍する。
 10年以上前、そうした先輩の声を在校生の進路選択に生かそうと、「東京研修」が始まった。
 毎年、2年生が夏休み中の8月、首都圏の企業や大学を2泊3日で回る。そこで仕事のやりがいを聞いたり、筑高出身の大学教授の講義を受けたりする。
 教諭の肥田倫彦氏(41)は「東京にあこがれを抱く生徒は多い。研修であこがれを深め、その一方で地元・福岡の良さに気づくきっかけにもしてほしい」と話した。
 今夏も、各班に分かれて20の企業や研究所と5大学を訪れた。
 東森あかりさん(16)は、ヤフー、東京証券取引所、産経新聞社を回った。
 ヤフーにいたOBは、事故で下半身不随になりながらも、車いすで働いていた。「あきらめるのではなく、自分にできることは何か。そう考えて次の行動に移ることが大事」。先輩の言葉が、東森さんの胸に響いた。
 産経新聞社では阿比留瑠比論説委員兼政治部編集委員(52)=昭和59年卒=が「文章を書くのが好きで、小説家になるのが夢だった」と高校時代を振り返った。
 研修最終日の朝には、みずほ銀行の藤原弘治頭取(57)=昭和55年卒=が宿舎に駆けつけた。
 メガバンクのトップとして、世界で活躍する藤原氏は「海外の人と接するときに、自分の国のことを知らないのは恥ずかしい。まずは日本の文化を大事にしてほしい」と話をした。
 東森さんは「研修を通じて、人生は一本の道ではない。いろいろなことが自分自身の将来につながっていると、思えるようになった」という。
 現在、ESS(英会話)部に所属しており、「将来、世界の人々に日本の文化を正しく伝えるような活動がしたい」と考えている。
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 現役生の視野を広げる東京研修は、卒業生の協力によって支えられている。
 そんな卒業生の「母校愛」を象徴するのが、毎年の同窓会総会だといえる。
 毎年6月に福岡市で開かれる総会には、約1千人が参加する。幹事は卒業後、ちょうど30年の節目となる世代が務める。40代後半の働き盛りだ。
 幹事の世代は総会の2、3年前から準備を始め、記念講演会などの企画を練る。各分野で活躍する同級生のネットワークを駆使し、総会を盛り上げようと汗をかく。
 総会ではオリジナルグッズを販売するのも恒例で、校歌の歌詞がプリントされたTシャツや、記念ボールペンが並ぶ。今年の総会では、九州名物「棒ラーメン」のメーカー、マルタイ(福岡市西区)とコラボした「筑高タイ! ラーメン」が人気を博した。
 5年前、筑高同窓会に女子同窓会が誕生した。
 安倍晋三内閣で女性活躍の推進が叫ばれる中、「女性のチャレンジを応援したい」と、OGが立ち上がった。
 その名は「丘女(おかめ)会」という。
 同じ福岡市内にある県立のライバル校、修猷館高校の女子生徒は制服の星マークから「星女(せいじょ)」が、福岡高校の女子生徒は「福女(ふくじょ)」が通称になっている。
 筑高女子生徒は「おかじょ」ではなく、「おかめ」と呼ばれてきた。「おかめ顔」とかけたとされる。
 取り澄ましたところのない、親しみやすさが、筑高らしさともいえる。女子同窓会の名前にも、うってつけだと採用した。
 丘女会のメンバーは、活発に動く。毎年、卒業生を招いた講演会を開くほか、今年から「OKAME STYLE」という広報紙の発行を始めた。舞踊家や弁護士、大手企業の役員ら、活躍するOGを紹介する。
 そんな丘女会2代目会長が、原田ゆみ子氏(68)=昭和47年卒=だ。
 原田氏は、九州大学を卒業後、福岡県職員となった。女性活躍の場は、今よりも限られていた時代だった。原田氏は県子育て支援課長などを歴任し、県庁を退職した後は、多目的複合施設「大野城まどかぴあ」の男女平等推進センター所長も務めた。
 「丘女会で取り組む講演会や広報紙を、これから社会に出る後輩のヒントにしてほしい。『先輩を見て、こんなことを志した』と言ってもらえたらうれしい」
 丘の上を巣立った「丘女」が、社会で大きく羽ばたく。原田氏はそう願っている。
 (九州総局 小沢慶太)

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大学入学式 新たな一歩踏み出す

情報元 : 大学入学式 新たな一歩踏み出す
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高知大学と高知工科大学で入学式が行われ、学生達が新たな一歩を踏み出しました。

高知大学には、1163人の学生が入学しました。6つの学部と1つのプログラムがあり、新入生のおよそ75パーセントが県外の出身です。

入学式ではこの4月に着任した櫻井克年学長が新入生たちに歓迎の言葉を述べました。

高知大学は3年前、全国初となる地域協働学部を新設するなど、地域と深く関わる大学を目指してきました。今後も、地域の課題を研究していく方針で、櫻井学長は、「地域の人々に『高知大学が高知にあってよかった』と思ってもらえるよう一緒に切磋琢磨していきたい」と新入生たちに呼びかけていました。

高知工科大学には合わせて588人が入学しました。このうちおよそ7割が県外の出身です。

式では磯部雅彦学長が学問の原理を理解・追及し、力をつけていってほしいと学生たちに期待の言葉をおくりました。

式で宣誓をしたのは将来、医療関係の研究開発に携わりたいというシステム工学群の依光柊弥さんです。

4年間の大学生活をスタートさせた学生たち。どんな目標を掲げているのでしょうか。

また、毎年恒例の歓迎行事が行われ、地域の人たちが新入生をもてなしました。

このほかにもステージで踊りが披露されるなどキャンパスは賑やかな声に包まれ盛り上がっていました。新入生たちは、さっそくできた友達と始まったばかりの大学生活を楽しんでいました。

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【大学受験】山口大学・1452人に喜びの春

一応、僕も大学受験頑張ったなー^^;
懐かしい・・・

情報元 : 山口大学・1452人に喜びの春
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180308-00000001-tys-l35

山口大学で前期日程の合格発表があり、1452人に喜びの春が訪れました。午前10時、掲示板を覆っていた紙が外され、番号が発表されました。受験生は不安そうな表情で、自分の番号を探していました。山口大学前期日程の募集定員は1190人でした。3343人が受験して1452人が合格し、倍率は2.3倍でした。山口大学の入学式は、来月3日に行われます。教育学部に合格した受験生は「受験生活で両親への感謝の気持ちも、改めて実感」、経済学部に合格した受験生は「経済学部で観光学を学びたい」と、新生活への期待に胸を膨らませていました。

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