長崎ランタンフェスティバル 2月5日から華やかに 皇帝にV長崎・手倉森監督(長崎新聞)

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 長崎のまちに約1万5千個の明かりがともる26回目の長崎ランタンフェスティバルが2月5日から19日まで15日間、長崎市中心部で開かれる。新地町の湊公園に置かれるメインオブジェは、吉祥に関わる霊獣、麒麟(きりん)5頭を配置した「五麟(ウーリン)」(高さ10メートル、幅4・5メートル)。16日の皇帝パレードは、サッカーJ2、V・ファーレン長崎の手倉森誠監督が皇帝役を務める。
 実行委が1月17日、イベント概要を発表した。
 長崎ランタンフェスティバルは新地町の長崎新地中華街の人々が始めた「春節祭」に由来。今年は人気アニメ「キングダム」とのコラボレーションや、江戸町の出島表門橋公園でランタンを夜空に浮かべる「スカイランタン」などもある。
 皇帝パレードは2月9日と16日。午後2時に賑町の中央公園で出発式。浜町の商店街などを通り、諏訪町の市立諏訪小へ向かった後、湊公園まで練り歩く。同校から湊公園までは、全日本マーチングコンテスト金賞の活水中・高吹奏楽部が先導する。
 9日の皇帝役は長崎ランタンフェスティバル企画幹事会相談役の林敏幸さん、皇后役は人気アイドルグループ「乃木坂46」を昨年12月に卒業した本県出身の川後陽菜さん。16日の皇后役は長崎生まれのタレント、松尾悠花さんが務める。
 10日と17日は市民約100人による「媽祖(まそ)行列」がある。
 期間中のランタンやオブジェの点灯時間は午後5時~10時。期間中の金、土曜は一部を除き点灯時間を1時間延長する。

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バラ園残しフランス広場活性化 河津バガテル―再生検討委(伊豆新聞)

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 ■施設の方向性確認 
 河津町営で経営赤字が続く河津バガテル公園は、民間資本導入へ向け、公園の中心であるバラ園を残し、入園無料のフランス広場を活性化させる見通しとなった。16日に開いた町の同公園事業再生検討委員会が施設の方向性を確認した。公設民営化を目指し、民間側に示していく。
 町役場で開いた第4回会合で施設の在り方を協議した。
 ▽花の町づくりがアピールできるバラ園は残す▽広場レストラン(閉鎖中)の運営▽指定管理―などの条件を確認した他、▽広場は「フランス」にこだわらず、修景変更可▽宿泊施設の建設可▽バラ園外周に花木(桜など)の植栽可―などを検討事項として挙げた。
 2月13日に第5回会合を開き、民間資本導入計画書策定や運営管理者募集などを協議する。町は同募集の新年度実施を見込んでいる。
 検討委は景観・造園学の専門家、公募町民ら委員計4人と岸重宏町長らで構成する。まとめを受け町が事業を決定する。バガテル公園は、町がフランス・パリ市と友好技術協定を結び2001年、峰に開園した。敷地約5万平方メートル。フランス式庭園のバラ園約3万平方メートルで世界の1100種6千株を栽培する。フランス広場に売店やカフェ店を備える。
 【写説】入園無料のフランス広場。売店やカフェなどがある=河津町峰の河津バガテル公園

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富山でDJイベント「LOVEBUZZ」 ゲストに「KONCOS」と「smoug」ら /富山(みんなの経済新聞ネットワーク)

情報元 : 富山でDJイベント「LOVEBUZZ」 ゲストに「KONCOS」と「smoug」ら /富山(みんなの経済新聞ネットワーク)みんなの経済新聞ネットワークhttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190116-00000011-minkei-l16
 DJイベント「LOVEBUZZ(ラブバズ)」が1月26日、富山駅前にあるライブハウス「MAIRO(マイロ)」(富山市桜町2)で行われる。(富山経済新聞)イベントのフライヤー 富山県内在住のDJが集まり、洋楽・邦楽や年代を問わずロックに特化した選曲が特徴となる同イベント。16年続くイベントには、県内外からさまざまなバンドやDJなど多くの出演者を招いてきた。県内のライブハウスやカフェ、イベントスペースで毎月1回行われており、2018年にDJのYAMARIさんが加入し、現在は5人で活動している。
 今回は東京を拠点に活動する3人組バンド「KONCOS(コンコス)」をゲストに招く。同バンドは2011年に北海道帯広市出身の鍵盤の古川太一さん、ギターの佐藤寛さんによって結成。2012年10月にファーストアルバム「ピアノフォルテ」を発売し、全国47都道府県48カ所でライブツアーを行い、インディーロックファンの間で話題となった。現在は、ドラムの紺野清志さんを迎えた3人編成で活動しており、ライブハウスのステージを縦横無尽に動き回る激しいライブが人気を集めている。
 2016年まで富山城址公園(富山市本丸)を会場に開催されていた、野外音楽イベント「ビートラム・ミュージック・フェスティバル」に最多出演するなど、富山との縁も深い。
 KONCOSのほかに、富山県在住のメンバーを中心とした5人構成のエレクトロニカ・ポストロックバンド「smoug(スマウグ)」、東京のラテンやスカ、レゲエDJチーム「VIENDA!SEXTET!」、福井のイベント「NOTORIOUSROCK」のDJらが出演する。
 ラブバズのDJCHIGONさんは「結成から今まで長い間コンコスを見ているが、ライブパフォーマンスは常に進化しており、見ていて飽きることがない。何度も見た人はもちろん、初見の人も楽しめると思う。DJもさまざまなジャンルの選曲になり、当日の混沌とした雰囲気を楽しんでもらえたら」と話す。
 20時開演。料金は、前売り=2,500円、当日=3,000円。

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国体応援 高校生作成のぼり旗 県庁で展示(茨城新聞クロスアイ)

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今秋の茨城国体・全国障害者スポーツ大会に向け、全国から集まる選手や観客らを歓迎しようと、県内の高校生が作成した手作りのぼり旗の展示が15日、水戸市笠原町の県庁25階展望ロビーで始まった。力作約50点が披露され、25日まで。
のぼり旗は、来県者をおもてなしの心で迎えようと、県高校文化連盟に加盟する県立・私立高校の美術部の生徒らが作成。本県を含む47都道府県の名所や特産品、ご当地キャラクターなど、各地にちなんだイラストやメッセージを描いた。大会期間中、笠松運動公園などに飾られる予定。
県国体・障害者スポーツ大会局は「素晴らしい作品ばかり。たくさんの人に見てほしい」とし話している。

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「金屋石」採掘跡へ山道 砺波の「語る会」(北陸新幹線で行こう! 北陸・信越観光ナビ)

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 砺波市庄川地域でかつて採掘されていた「金屋石」を広く知ってもらうため、庄川右岸の山の中腹にある採掘跡(同市庄川町庄)へスムーズに行けるように、山道が整備されることになった。地元の有志らでつくる「金屋石を語る会」が今春から、5年ほどかけて階段を設置する。将来的には地域遺産として新たな観光スポットにしたいと、夢を膨らませている。
 金屋石は江戸時代中期から1970年ごろまで採掘された緑色凝灰岩。加工しやすく、石仏や民家の敷石などのほか、金沢城の水道管にも使われた。昨年、砺波市の「となみブランド」に認定された。
 採掘跡は山の中腹の高さ約70メートルの地点にあり、5カ所が確認されている。大きい洞穴は幅6メートル、高さ15メートル、奥行き15メートルの空間になっている。
 語る会の宮窪大作会長(44)らメンバーは年に数回、許可を得て採掘跡の調査や周辺の整備を行っている。ただ、現地に行くには庄川水記念公園からゴムボートで向こう岸に渡り、険しい斜面を登らなければならない。行きやすくするほか、市民らの「採掘跡を見たい」という声に応えるため、山道に階段を設けることにした。木製で150~200段作る予定だ。
 語る会は解体された住宅から金屋石を収集し、住宅建材に再利用するなど、再び光を当てる取り組みを本格化させている。宮窪会長は「金屋石は貴重な地域資源。多くの人に採掘跡に注目してもらい、庄川地域が良質な石の産地だったことを伝えたい」と話している。

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新たな冬の風物詩 ”サル山でたき火” 千葉市動物公園(チバテレ)

情報元 : 新たな冬の風物詩 ”サル山でたき火” 千葉市動物公園(チバテレ)チバテレ(千葉テレビ放送)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190115-00010001-chibatelev-l12
 千葉市動物公園でサルたちに暖を取ってもらおうと「サル山」で焚き火のサービスをしました。さて、サルたちの反応は?
 千葉市動物公園のサル山では現在、30頭のニホンザルが飼育されています。冬の寒い時期には数頭で身を寄せ合って、暖を取っています。そこで動物公園では、一年の中でもっとも寒いとされるこの時季に、サル山で焚き火のサービスを行おうというものです。
 焚き火をみたサルたちがどのような反応を見せるのか、焚き火で焼いた熱々の焼き芋をどのように食べるのか、興味をそそるところです。このイベント、2月24日までの毎週日曜日に行われ、日によって来園者に焼き芋の販売も行われるということです。

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県内最大規模の洋ラン展/滋賀(BBCびわ湖放送)

情報元 : 県内最大規模の洋ラン展/滋賀(BBCびわ湖放送)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00010003-bbcbiwakov-l25
草津市の植物公園で今、県内で最大規模となる洋ランの展示会が開かれています。
会場の「草津市立水生植物公園みずの森」には、県内の愛好家らが育てた洋ラン、およそ250点が展示されています。
その華やかさから洋ランの女王とも言われる「カトレヤ」や、袋の形をした弁を持ち、食虫植物にも見える「パフィオペディルム」など、色や形も様々な花たちが訪れる人を楽しませくれます。
洋ランは、品種によって香りも異なることから、9種類の香りのランを用意した企画展示も新設されました。
洋ランの展示は、来週14日まで「草津市立水生植物公園みずの森」で行われています。

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ジオパーク認定へ加速 自然と歴史文化との関わりも 喜界島(南海日日新聞)

情報元 : ジオパーク認定へ加速 自然と歴史文化との関わりも 喜界島(南海日日新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190101-00010002-nankainn-l46
 隆起サンゴ礁で形成された喜界島(鹿児島県)で、ジオパークの認定に向けた取り組みが進んでいる。ジオパークとは「地球・大地(ジオ=Geo)」と「公園(パーク=Park)」を組み合わせた造語。町はパーク認定への取り組みと地域振興を連動させていく方針で、2019年2月にも基本構想を策定。推進協議会を設立して具体化を図りながら、20年の日本ジオパーク認定を目指していく。
 ジオパークは地形・地質などの自然資源を観察し、その成り立ちを読み解き、そこにある生態系やそこで暮らす人々の歴史や文化との関わりを考えていく場所を指す。日本ジオパークの認定を受けた正会員は18年9月現在44地域で、うち県内では霧島、桜島・錦江湾、三島村・鬼界カルデラの3地域が認定を受けている。
 町はジオパークの認定に向け、大学教授や喜界島サンゴ礁科学研究所の研究員、町内の観光、商工会関係者、役場各関係課職員ら16人を委員とするジオパーク基本構想検討会を発足。18年6月に初会合を持ち、同年11月には第3回会合を町役場で開いた。
 会合で示された基本構想案では、世界有数の速さで隆起(年間2ミリ)するサンゴ礁で島ができていることや、集落景観(サンゴの石垣)やサンゴと共生してきた歴史・文化が密接に関係していることを島の魅力と提唱。ジオパークの活動を通し、地域文化の掘り起こしやサンゴ礁科学研究所などとの連携を図り、島の魅力を内外に発信することで、地域文化の継承、交流人口の増加など地域の活性化につなげていくこととしている。
 喜界島は10万年前から現在のサンゴ礁の生態系を学ぶ上で、世界的に希少な島だが、地域住民や観光客がその素晴らしさを十分に理解する場がないのが現状。そのため島全体をジオミュージアムとして捉え、地域住民が主体となった「喜界島サンゴ礁ミュージアム」づくりを実施し、島の自然・文化資源価値の再認識とそれを生かした活性化を図っていく方針だ。
 会合では委員から、ジオパークと連動した物産品の開発などで意見やアイデアが出された一方、「新しく施設を整備する際は島の大切な文化財に配慮してほしい」との注文もあった。
 ジオパークでは、まずそのジオパークの見どころとなる場所を「ジオサイト」に指定し、多くの人が将来にわたって地域の魅力を知り、利用できるよう保護。その上でこれらのジオサイトを教育やジオツアーなどの観光振興などに生かし、地域を元気にする活動や、そこに住む人たちに地域の素晴らしさを知ってもらう活動を進めていくことを基本としている。
 喜界町ではジオサイトの候補地に▽テーバルバンタと呼ばれる高台から見る約6万年前のサンゴ礁段丘▽170万年より前の時代に大陸の河川から運ばれた土砂が大陸斜面より深い環境で堆積して形成された長嶺の島尻層群▽水深50~200メートルに生息する貝類などの化石を観察できる手久津久花尾神社の島棚堆積物▽複数段に分かれた完新世サンゴ礁段丘が観察できる荒木中里遊歩道―などを挙げ、その価値と魅力を紹介する作業を進めていく。

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年末年始ガイド(6)高知(徳島新聞)

情報元 : 年末年始ガイド(6)高知(徳島新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181230-03144501-tokushimav-l36
 ◆神峯寺(安田町唐浜)四国霊場27番札所。鐘突きは31日23時45分から。参拝客も突くことができる。駐車場は30台分。近くには太平洋の初日の出が見える「神峯山・空と海の展望公園」がある。
 [メモ]高知市から国道55号を東へ約1時間30分。国道から寺まで車で15分ほど。土佐くろしお鉄道ごめん・なはり線の最寄り駅は唐浜駅。同寺TEL0887(38)5495。
 ◆潮江天満宮(高知市天神町)主祭神は菅原道真公。31日15時から大はらい式。23時半から除夜祭、福火祭と続く。1月1日は4時から歳旦祭、9時から奉納居合、10時から新年祭がある。3日10時からは尺八の奉納演奏。
 [メモ]高知自動車道・高知インターチェンジ(IC)から車で約20分。JR高知駅からは「とさでん交通」の路面電車に乗り、「大橋通」か「梅ノ辻」で下車し徒歩10分。同寺TEL088(832)2896。
 ◆岩本寺(四万十町茂串町)四国霊場37番札所。本堂は全国から寄せられた575枚の格天井(ごうてんじょう)画で知られる。除夜の鐘は31日22時13分~1月1日0時、新年の鐘は参拝者が自由に突ける。12月31日22時から般若心経を唱え、年越しそばやお神酒、ぜんざいで接待。古いお守りやお札を燃やして供養する「お焚(た)き上げ」も。1月2日は10時と13時から「特別祈とう」を行う。
 [メモ]高知自動車道・四万十町中央ICから車で約10分。駐車場(協力金あり)もある。最寄り駅はJR窪川駅で徒歩約10分。同寺TEL0880(22)0376。

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【年の瀬記者ノート】増える外来生物 生態系、農林水産への影響懸念(産経新聞)

情報元 : 【年の瀬記者ノート】増える外来生物 生態系、農林水産への影響懸念(産経新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000032-san-l09
 確か5、6年前の冬の朝だった。庭に設置した野鳥用の水の飲み場に見慣れない鳥がいる。体長はヒヨドリ程度で、体色は茶褐色、目の上下に白い羽毛がよく目立つ。子供の頃、野鳥観察に熱中し、鳥を見分けるのは自信があったが、正体が分からない。
 手持ちの図鑑にも見当たらず、インターネットで検索し、ようやく外来種のカオジロガビチョウと分かった。東アジアなどが原産で観賞用に輸入され、野生化したらしい。ガビチョウの仲間3種は生態系に悪影響を与えるため、外来生物法で特定外来生物に指定されていた。
 取材すると、足利市内の民家では「全くうるさい鳥」と鳴き声に悩まされ、佐野市内でも数年前から「変な声で鳴く鳥がいる」と話題になっていた。日本野鳥の会栃木支部によると、ガビチョウは平成15年に県内で初めて確認された。足利には群馬方面から別種のカオジロガビチョウが侵入し、年々その生息域を広げている。
 「生産農家にとってまさに死活問題、困った状況だ」。今年夏、JA佐野果樹部会関係者を取材すると、特定外来生物クビアカツヤカミキリによって、特産のモモが食害に遭い、被害が深刻になっていた。
 同カミキリは2年前、県内で初めて足利市内の雑木林で確認された。中国などが原産で6年前に愛知県で発見されて以降、埼玉県草加市では桜並木が被害に遭い、徳島県鳴門市などでもモモの被害に悲鳴を上げていた。隣接する群馬県館林市の公園でも桜の被害が続出し、県内への侵入は時間の問題だった。
 懸念した通り、昨年には佐野、栃木市で成虫が確認され、同カミキリは県南部で生息域を拡大。今年はさらに勢力を伸ばし、県の調べでは今年、足利、佐野両市でモモや桜、梅などに前年の3倍以上の被害が出た。「県南部から北に広がりつつある」(県自然環境課)状況で予断を許さない。
 テレビ番組「池の水ぜんぶ抜く」(テレビ東京)が人気だ。自治体などの依頼で池をかい掘りし、在来種の魚を食い荒らす外来魚ブラックバス、ブルーギルや、カミツキガメなどを駆除する。外来魚は全国で社会問題化し、中禅寺湖でもコクチバスの違法放流が話題になった。外来生物による被害は、生物多様性をはじめ農林水産業、人体への影響など計り知れない。身の回りの小さな脅威を見逃さず、取材活動を続けたい。(川岸等)
                    ◇
【用語解説】特定外来生物
 外来生物法に定める特定外来生物は現在148種。アライグマやウシガエル、人体に影響の出るヒアリ、セアカゴケグモなどゴケグモ全種、戦場ケ原などで繁茂し問題となっているキク科の植物オオハンゴンソウなどが含まれている。

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