熊本の新成人は1万8180人(RKK熊本放送)

情報元 : 熊本の新成人は1万8180人(RKK熊本放送)RKK熊本放送https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190114-00000004-rkkv-l43
きょうは「成人の日」です。
熊本県内では1万8180人が、大人の仲間入りをしました。
晴天に恵まれたきょう14日、熊本市総合体育館には、晴れ着に身を包んだ新成人たちが集まりました。
平成では最後となる成人式で、大西一史熊本市長は、今日14日が熊本地震の発生から2年9か月となることに触れました。
「熊本の復興を担うのはここにいる皆さんです。」(大西一史熊本市長)
人生の大きな節目、「大人の仲間入りをして今、思うこと」を尋ねました。
「感謝。20年間大きなけがや病気もなく育ててくれた両親や、今まで自分を支えてくれたたくさんの人に感謝の気持ちをもって、これから成人として社会のために頑張っていきたいと思ってこの言葉にしました」(新成人)
「美容師になる。今年から美容師になるので、立派な美容師になって親孝行できるように頑張りたいと思います」(新成人)
「日本を変えたい。平成が終わって次の時代を担うのは平成生まれだと思っている。移り変わっていく世界についていけるように、日本も変わっていけたら。変えていくのは私たちだと思う」(新成人)
「平和。寮に住んでると、いろんな国の人がいて最近は喧嘩が多くて。平和が欲しいです」(留学生の新成人)
世界の舞台で活躍を続ける、スノーボード・鬼塚雅さんも成人を迎えました。
「友達に会えたのでとても嬉しいです。」(鬼塚雅さん)
雅さんにも「今、思うこと」を聞きました。
「ひとりの社会人として、責任をもった行動をできるようになりたいと思って、こういう風にしました。もうすぐ世界選手権があるので表彰台に乗って、優勝できたらいいなと思っています」(鬼塚雅さん)
県内の新成人は、去年に比べて51人増えています。

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産廃最終処分場 高知県佐川町加茂が最終候補地に(テレビ高知)

情報元 : 産廃最終処分場 高知県佐川町加茂が最終候補地に(テレビ高知)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00010001-kutvv-l39
次の産業廃棄物最終処分場の最終候補地について絞り込みを進めてきた高知県は、佐川町加茂を最終候補地とすることを決めました。
産業廃棄物の最終処分場、日高村のエコサイクルセンターは、早ければ2022年9月に満杯になる可能性があります。このため県は新たな最終処分場の候補地として、須崎市神田、香南市香我美町上分佐川町加茂の3ヶ所を選定し絞り込みを行ってきました。県は3か所のうち佐川町加茂に絞り込む方針を12月県議会に示していて、議員から異論が出なかったことから、「了解が得られた」としてきょう最終候補地を発表しました。
佐川町加茂が選ばれた理由について、県は石灰岩を採掘していた平坦な土地で自然災害の痕跡がないこと、進入道路を新しく整備すれば付近の住民生活への影響が小さいことなどをあげています。
県は今後現地でのボーリング調査などを行う方針ですが、住民からは地震による水漏れなど施設への不安を訴える声があるため、住民の理解を深める取り組みを最優先で行っていくと話しています。
「住民の皆様にご理解を頂いて施設を整備したいと考えているので住民の皆様にご理解いただけるようしっかりと皆様の声に耳を傾けて不安に思っていることなどについて1つ1つ不安を解消するよう努めていきたい」
県はあす、岩城副知事が佐川町を訪問し、整備受け入れの要請を行うほか、今月24日と26日に佐川町の住民を対象にした説明会を開く予定です。

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甲信越この1年(1~3月)(産経新聞)

情報元 : 甲信越この1年(1~3月)(産経新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181228-00000022-san-l19
 甲信越3県では今年、地元ゆかりのスポーツ選手の活躍など明るい話題に加え、政治や経済、事件・事故など、さまざまなニュースが相次いだ。「平成」最後の年の瀬。この1年の出来事を4回に分け、3カ月ごとに振り返る。
                   ◇
 ◆山梨
 ■県立中央病院にドクターヘリ給油施設 県立中央病院(甲府市富士見)で1月11日、ドクターヘリへの給油が始まった。地下タンクからポンプで屋上ヘリポートに燃料を送り、1回5分で給油。より迅速な出動が可能になった。以前は往復を含め1回14分をかけて、甲斐市内の日本航空学園の施設で給油していた。
 ■「チーム富士急」初の日本一 カーリング女子「チーム富士急」が2月4日、北海道名寄市で開催された日本選手権で初優勝。平成22年の発足以来の快挙となった。3月の世界選手権では決勝トーナメントに進出できなかったが、2022年北京五輪へ期待は高まる。
 ■平昌で菊池ら女子追い抜きで金 2月21日、韓国で2月9日に開幕した平昌五輪のスピードスケート女子団体追い抜きで、日本が金メダルを獲得した。富士急の菊池彩花はカナダとの準決勝に出場し、頂点への道を開いた。
 ■「甲武信」エコパークに推薦 国連教育科学文化機関(ユネスコ)の国内委員会が3月7日、山梨、長野、埼玉、東京の4都県にまたがる甲武信ケ岳(2475メートル)周辺地域を生物圏保存地域「エコパーク」登録に向け、推薦することを決めた。登録の可否は来年に判断される予定。環境保全と地域活性化が期待される。
 ■リニア南アトンネル、本線掘削始まる JR東海は3月14日、早川町のリニア中央新幹線「南アルプストンネル」山梨工区で、完成後に列車が通る本線(約7.7キロ)で掘削工事を開始した。同工区は地表から最深1000メートルに達する現場もあり、難工事も予想される。
 ■「スーパーあずさ」新型に JR東日本は3月17日のダイヤ改正で、中央線特急「スーパーあずさ」の車両を、平成5年にデビューしたE351系からE353系にすべて置き換えた。カーブ区間の走行性能が高まり、乗り心地も向上した。16日は甲府駅などで引退するE351系のラストランをファンらが見送った。
 ■笹子事故、中日本高速の当時の社長ら不起訴処分 甲府地検は3月23日、平成24年の中央自動車道笹子トンネルの天井板崩落事故で、業務上過失致死傷の疑いで書類送検されていた中日本高速道路の金子剛一前社長ら関係者10人を、「嫌疑不十分」で不起訴処分とした。事故では9人が死亡しており、遺族らは「誰の責任も問えないことは、日本の司法の限界を示すもの」とコメント。8月1日、不起訴処分を不服として、甲府検察審査会に審査を申し立てた。
 ■北富士演習場、使用協定を更新 5年間の使用協定が期限切れとなる陸上自衛隊北富士演習場の更新協議で、防衛省と県、同演習場対策協議会(演対協)などが3月29日、第10次協定を締結。地元は大地震や富士山噴火など災害時の活用などを要望。一定の理解を得た。
                   ◇
 ◆長野
 ■「春高バレー」で男子・松本国際(旧創造学園)が2回戦で敗退、女子・松商学園は1回戦で敗れる 東京・千駄ケ谷の東京体育館で1月4日に開幕したジャパネット杯「春の高校バレー」第70回全日本バレーボール高等学校選手権大会で、県代表の男子・松本国際が1回戦で前橋商(群馬)を下した。だが、5日の2回戦で開智(和歌山)に惜敗。女子・松商学園は1回戦で大和南(神奈川)に敗れた。
 ■軽井沢バス事故2年 大学生ら15人が死亡、26人が負傷した平成28年の軽井沢スキーバス事故から2年となった1月15日、悲惨な事故に胸を痛めた県民らが、国道18号碓氷バイパスの事故現場を訪れ、犠牲者を悼んだ。
 ■県内で初めて北アに氷河確認 信州大学と大町市立大町山岳博物館などでつくる学術調査団が1月18日の記者会見で、長野、富山両県にまたがる北アルプス・鹿島槍ケ岳(標高2889メートル)のカクネ里雪渓(同市)で、下層部分の氷体が氷河であることが、学術的に認められたと発表した。富山県側の雪渓2カ所でも確認された。長野県内で確認されたのは初めて。
 ■小平奈緒ら3人を表彰 県は3月2日、平昌五輪のスピードスケートで金メダルを獲得した小平奈緒、菊池彩花、高木菜那の県勢3選手に県民栄誉賞を授与する方針を決めた。27日にJR長野駅で表彰式が行われた。
 ■県消防防災ヘリの墜落事故1年 県消防防災ヘリコプター「アルプス」の墜落事故から1年となった3月5日、松本市のホテルで追悼式が開かれた。遺族や同僚、友人は悲しみを新たにし、阿部守一知事は安全確保に向けた取り組みに尽力することを誓った。
                   ◇
 ◆新潟
 ■大雪でJR信越線が立ち往生 1月11日午後6時55分ごろ、三条市のJR信越線東光寺-帯織間の踏切で、新潟発長岡行き普通電車(4両編成)が積雪で動けなくなった。約15時間半後の12日朝に運転を再開するまで、乗客約430人が車内に閉じ込められた。想定を超える降雪に加え、除雪作業に手間取るなど対応が後手に回ったことが原因。強い寒気の影響で11~12日は県内各地で大雪となり、新潟市中央区で平成22年以来8年ぶりとなる80センチの積雪を観測。同市西区では宅配便大手のヤマト運輸が配達する荷物の受け付けを中止するなど、市民生活に大きな影響を及ぼした。
 ■佐渡で大断水 佐渡市では強い寒波の影響で水道管の破損が相次ぎ、1月29日に島全体の半数近くにあたる約1万世帯で断水した。同市からの要請を受け、県は陸上自衛隊に災害派遣要請を行った。要請を受けた自衛隊は県内外から給水車など計49台の車両を派遣し、市内で給水活動を展開した。計画断水の実施や、水道管の漏水調査などの復旧作業を市が進めた結果、断水は2月2日に解消された。
 ■平昌五輪で平野選手が銀メダル 平昌五輪で、村上市出身の平野歩夢選手=木下グループ、日大=がスノーボード男子ハーフパイプ(HP)で2大会連続の銀メダルを獲得した。同五輪には県にゆかりのある選手5人が出場。このうち、南魚沼市出身の小野塚彩那選手=石打丸山スキークラブ=がフリースタイルスキー女子HPで5位入賞、妙高市出身の冨田せな選手=開志国際高(当時)=がスノーボード女子HPで8位入賞を果した。
 ■妙高でスキー国体 第73回国体冬季大会スキー競技会「にいがた妙高はねうま国体」が、2月25日に妙高市で開幕した。県内での開催は平成21年の「トキめき新潟国体」(湯沢町など)以来、9年ぶり9度目。47都道府県から選手と役員ら約1800人が参加。26日から28日まで、妙高高原赤倉シャンツェや赤倉観光リゾートスキー場などで熱戦が繰り広げられた。
 ■新潟空港に初のLCC就航 新潟空港(新潟市東区)と関西国際空港との間を結ぶピーチ・アビエーション(大阪府田尻町)の新規路線が、3月1日に開設された。新潟空港に乗り入れる初の格安航空会社(LCC)で、新潟-関西線は約18年ぶりの復活就航となった。

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熊本市が「新市基本計画」変更へ 合併3町と策定(RKK熊本放送)

情報元 : 熊本市が「新市基本計画」変更へ 合併3町と策定(RKK熊本放送)RKK熊本放送https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181220-00000003-rkkv-l43
熊本市は2008年から2010年にかけて合併した3つの町との「新市基本計画」を事業の遅れを理由に変更する方針です。
熊本市は「富合町、城南町、植木町」との合併に伴い、それぞれ「新市基本計画」を来年3月末までを期限として進めてきましたが、熊本地震などの影響で一部の事業で計画に遅れが出ています。
計画が遅れている事業として「小学校の校舎の改築」や「防火水槽の設置」、「道路整備」などがあり、具体的な事業の進捗状況は旧富合町で71.4%、旧城南町で82.9%、旧植木町で52.5%となっています。
「約束されたことなのできちんとやっていただきたいという思いがある一方、熊本地震の震災復興のいろいろな事業が出てきているのを承知しているので(変更に)理解はできる」(旧植木町の町長だった藤井修一さん)
熊本市は計画の変更を来年2月の定例議会に提案する予定です。

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広告供養(RKK熊本放送)

情報元 : 広告供養(RKK熊本放送)RKK熊本放送https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000001-rkkv-l43
今年一年に使われた広告物に感謝する「広告供養」が熊本市の本妙寺で営まれました。
チラシやポスター、パンフレットなどの供養は全国でも珍しい取り組みです。16回目の今年は広告に携わる約20の企業から40人程が集りました。
熊本広告業協会によりますと、広告需要は熊本地震で一旦は落ち込んだものの、現在は地震前の水準まで戻ってきたということです。
来年の見通しについては、ラグビーとハンドボールの世界大会が控えていることを挙げ、「広告を使って大会への機運を盛り上げたい」としています。

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補助金予算を再度増額 民間のブロック塀撤去で田辺市(紀伊民報)

情報元 : 補助金予算を再度増額 民間のブロック塀撤去で田辺市(紀伊民報)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00362797-agara-l30
 和歌山県田辺市は、民間のブロック塀対策への補助金を増額する予算案を、12月市議会に提出している。6月の大阪府北部地震以降に相談が相次ぎ、9月の補正予算で200万円を追加していたが、今回新たに300万円を増額。当初予算の100万円から、総額を600万円に引き上げる。
 ブロック塀対策の補助制度は、2014年度に開始。公道などに面し、高さ60センチ以上、延長2メートル以上あるブロック塀を対象に、撤去したり、フェンスなどに転換したりする費用の2分の1(最大10万円)を補助している。
 昨年度までは利用が進まず、4年間の交付件数は17件。本年度の当初予算は100万円と、昨年度から半減させていた。
 しかし、大阪府北部地震で小学生がブロック塀の下敷きになって死亡した事故を受け、問い合わせが急増。市防災まちづくり課には、12月12日現在、102件の相談が寄せられている。うち申請済みは28件、申請見込みが28件。
 同課によると、9月には北海道胆振東部地震、11月には田辺市などで震度4の地震があったこともあり、問い合わせがコンスタントに続いているという。

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10県知事会議 南海トラフ対策強化を 山本防災相に提言(愛媛新聞ONLINE)

情報元 : 10県知事会議 南海トラフ対策強化を 山本防災相に提言(愛媛新聞ONLINE)愛媛新聞社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181117-17002801-ehime-l38
 愛媛県などで組織する「南海トラフ地震による超広域災害への備えを強力に進める10県知事会議」の代表世話人・尾崎正直高知県知事らが16日、東京・霞が関の内閣府で山本順三防災担当相(参院愛媛選挙区)に会い、医療救護体制の強化など南海トラフ地震対策の充実強化を求める13項目の政策提言書を提出した。

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札幌市が液状化の対策案を提示(HBCニュース)

情報元 : 札幌市が液状化の対策案を提示(HBCニュース)北海道放送(株)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181116-00000005-hbcv-hok
9月の地震で液状化現象が起きた札幌市清田区の里塚地区で、被害を受けた住民に対し、札幌市が対策案を説明しました。
15日夜に開かれた3回目の住民説明会。里塚地区で液状化現象の被害にあった住民、およそ230人を前に札幌市が新たな対策案を示しました。札幌市が示した工法では、まず、重機を使って地中の液状化した部分に薬剤を流し込みます。そうすることで、地中の水がゼリー状に固まり、土の粘着力強い反対の声もなく、札幌市は年明けから個別に工事の同意を得ていく考えです。一方、冬を前に不安の声も…里塚地区では、住宅64棟が全壊し、道路もいたるところで大きく沈み込みました。札幌市は、住宅街に除雪車が入れるよう道路の舗装を急ピッチで進めていますが、町内会長の盛田久夫さんはこんな心配を口にします。液状化への具体的な対策案は示されたものの、地域にとって重要なコミュニティーの再建については、見通しが立たないままです。

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北海道地震の被災地も標的? 窃盗容疑で男2人逮捕/青森署 北日本を行脚か(デーリー東北新聞社)

情報元 : 北海道地震の被災地も標的? 窃盗容疑で男2人逮捕/青森署 北日本を行脚か(デーリー東北新聞社)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181113-00010005-dtohoku-l02
 青森署は13日までに、青森市の理容院や飲食店の閉店中に侵入し、現金13万円を盗んだとして、建造物侵入、窃盗未遂、窃盗の疑いで、いずれも兵庫県加古川市在住で無職の新田悠佑容疑者(29)と源天成容疑者(21)の2人を逮捕した。
 青森県警によると、9月上旬に岩手県、北海道でも同様の被害が10件以上発生している。新田容疑者は供述を拒否。源容疑者は容疑をおおむね認め、「北海道の地震後に盗みに行った」と供述しており、道警や岩手県警などと合同で両容疑者の関与を調べる方針。
 2人の逮捕容疑は9月8日午後6時半ごろから9日午後0時10分ごろまでの間、青森市千刈の理美容室に侵入し、レジスター等を物色。同市北金沢の理容院から現金13万円を盗んだほか、同地区の飲食店に侵入し、店舗内を物色した疑い。
 青森県警は3人グループとみており、共犯者とみられる1人を指名手配中。新田容疑者が「北海道、青森方面で盗みをしよう」と誘ったという。

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国重要文化財の寺、11年22億円かけ解体修理 福井の大安禅寺(福井新聞ONLINE)

情報元 : 国重要文化財の寺、11年22億円かけ解体修理 福井の大安禅寺(福井新聞ONLINE)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181111-00010001-fukui-l18
 福井県福井市田ノ谷町の大安禅寺が11月から、国重要文化財の木造8棟を対象に初の大規模保存修理事業に取り掛かる。建物は老朽化や福井地震の影響で破損が進んでおり、約11年かけて本堂や庫裏(くり)などを解体修理し、360年前の創建当時の姿を取り戻す。今月1日に文化庁の特殊修理事業に県内で初めて選ばれた。9日に高橋友峰住職(70)が概要を説明し「素晴らしい文化財を後世に伝えるという思い。緊張感を持って進めていきたい」と期待を込めた。
 大安禅寺は1658年、越前松平家の菩提所として第4代福井藩主松平光通が創建。歴代藩主に守られてきたため、福井城とのゆかりが深い宝物も多い。建造物の専門家で、大安禅寺の保存事業の修理委員を務める吉岡泰英さん(68)は「福井における江戸時代の初期の状況が分かる」と説明。良好な保存状態や各建物の意匠が認められ、2008年に重文に指定された。
 これまでにも高橋住職が部分的に修繕してきたが、随所で破損が進行しており、根本的な修理が必要になったという。文化財建造物保存技術協会(東京)が昨年、大規模修理に向けた調査に入り、高度な専門性などを必要とする文化庁の特殊修理事業に選ばれた。
 事業期間は2029年12月までの予定で、総事業費は約22億円の見込み。設計費などを盛り込んだ本年度事業費は1500万円で、国が75%を補助、残りを県、市、大安禅寺で3等分する。
 修理する8棟は本堂、庫裏、開山堂、開基堂、鐘楼、山門、宝庫、塀中門。各建物で柱の沈下や傾き、屋根の雨漏り、床下の腐朽が進んでおり、本堂と庫裏は特に破損の度合いが大きいという。修理は建物の大部分を解体し、柱やはりなどはそのまま活用、傷みが激しい部材は新しい材料を使う。耐震補強や防災設備の整備にも取り組む。
 修理の期間中も拝観は可能で、1996年建築の枯木(こぼく)堂を仮の本堂とする。修理現場の特別公開も行う予定。

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