住民運営の「地域の足」町内巡回バス出発 伊万里市黒川町

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 伊万里市の黒川町内を巡回するコミュニティーバス「くろがわ号」が20日、運行を開始した。周辺地域の交通弱者対策として住民組織が運営するバス事業で、市内では3例目になる。

 「黒川町まちづくり運営協議会」(崎田洋一郎会長)が経路やダイヤなど運行内容を決め、運転業務を地元の建設会社に委託した。車両購入などの準備費は国の交付金で賄った。運賃は1回100円(未就学児は無料)で、運営費の不足分は市の補助金で補填(ほてん)する。市の新年度当初予算で772万円を計上している。

 バスは10人乗りワゴン車で毎日3便運行する(土日祝日とお盆、年末年始は運休)。1便で黒川公民館を結節点にした五つのコースを回る。バス停以外でも可能な範囲で乗り降りできる。

 黒川公民館であった出発式で崎田会長は「山間部を有し、路線バスの便数が減っている町にとって念願の巡回バス。町民に親しまれ、愛される存在として末永く活動していきたい」とあいさつ。塚部芳和市長は「利用してよかったと思われるバスに、町民のみなさんで育ててほしい」と話した。

 市内で住民組織が運営している町内巡回バスはほかに波多津町、大川町で運行しており、松浦町でも計画されている。

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