社説:日韓の対立 知恵合わせる柔軟さを(京都新聞)

情報元 : 社説:日韓の対立 知恵合わせる柔軟さを(京都新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000013-kyt-l26
 韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領がきのうの年頭記者会見で、元徴用工に対する賠償を新日鉄住金に命じた韓国最高裁判決を尊重する考えを表明した。
 その上で「日本の政治指導者が政治的な争点とし、問題を拡散させているのは賢明でない」「日本政府はもう少し謙虚な立場を持たねばならない」と注文をつけた。
 判決を巡り日本側は1965年の日韓請求権協定に基づく政府間協議を要請している。文氏の発言は、日本企業の資産差し押さえを回避すべきだと迫る日本政府に不快感をにじませ、日本の求めを事実上拒否したといえる。
 徴用工問題がこじれたまま長期化するのは必至だ。日韓関係の他の分野への影響も懸念される。
 その一方で文氏は、日韓が問題解決へ知恵を合わせるべきだとも主張した。粘り強く冷静に対話する必要性はかえって高まったのではないか。
 韓国国内では新日鉄住金の資産差し押さえ措置の効力が発生した。日本政府は韓国への対抗措置の策定作業を本格化させている。韓国製品の関税引き上げや、韓国人を対象とした査証の発給規制が取り沙汰されている。
 関税引き上げを発動すれば韓国も相応の措置に踏み切るだろう。米中貿易摩擦のように報復が報復を呼ぶことになりかねない。
 日韓請求権協定に基づく初協議についても韓国側は拒否する可能性がある。
 今年は3月に日本の植民地下で起きた「3・1独立運動」から100年の節目であり、韓国が歴史問題で日本に譲歩を示すのは難しいとみられている。
 それでも日本としては国家間の基本合意や日本企業を守ることを念頭に、国際法などに基づき、冷静な対応を重ねるしかない。
 北朝鮮の非核化や拉致問題の解決には日韓両国の緊密な連携と協力が欠かせない。海上自衛隊哨戒機へのレーダー照射問題はじめ韓国側の対応に納得できない点も多いとはいえ、対立が泥沼化すれば、日米韓の連携を崩したい北朝鮮を利することになりかねない。
 文氏の会見では、北朝鮮との経済協力事業や国内問題に多くの時間が割かれ、日韓関係に触れたのは1回だけだった。言及を避けたがっているように感じられる。
 このままでは双方の不利益が拡大する。対立が続く事態を文氏はどう考えるのか。「日韓で知恵を合わせるべき」と言うなら韓国側も対話の姿勢を見せてはどうか。

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群馬県連一本化なるか 表明経緯に不信根強く 山本一太氏が知事選出馬へ(上毛新聞)

情報元 : 群馬県連一本化なるか 表明経緯に不信根強く 山本一太氏が知事選出馬へ(上毛新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181216-00010000-jomo-l10
 任期満了に伴う来年夏の知事選は、自民党群馬県連会長で参院議員の山本一太氏(60)が正式に出馬表明し、大きく動きだした。現職の大沢正明氏(72)は来年2月に進退を表明するとの姿勢を崩しておらず、県連も大沢氏の判断を見守る意向だ。現時点で山本氏以外に出馬の動きは表面化していないが、出馬に至る経緯を「説明不足だ」と批判する関係者も多い。県連が山本氏で一本化できるかは不透明な情勢となっている。
 14日に県庁で会見した山本氏は「早急な出馬表明になってしまったことは謙虚に反省したいし、おわびしたい」と繰り返した。県連内に「事前の相談や説明が全くなかった」との声が多く、「直接説明すべき話を一方的にブログでしている」などの批判があることを受けた発言だった。
 山本氏の出馬表明を巡っては、大沢氏も「できれば事前に(説明などが)あってもよかったのではないか」と不快感を示した。「自分が知事なら、売られたけんかを放ってはおかない。すぐにでも出馬表明を仕返す」と声を荒らげる関係者もおり、県連内の不信感は根強い。
 山本氏の支援者からも、期待の声が上がる一方で、「周囲への配慮が足らなかったのではないか」との意見が漏れ聞こえる。後援組織のある幹部は「慌てて出馬表明をした印象が強い。今後はより丁寧に周囲へ説明する必要がある」と指摘。その上で、「大臣も経験した適任者。県連内が一つにまとまってくれることを願っている」と話す。
 新たな火種も生まれている。山本氏が県連会長の続投に意欲的なのに対し、狩野浩志幹事長らが反発している問題だ。
 山本氏は大沢氏が出馬を決断して県連に推薦を申請した場合、「自分の職務との整合性がつかないので辞める」と明言する。一方で大沢氏が進退を表明せず、県連としてもその行方を見守っている現段階では「辞める理由はない」としている。
 これに対し、狩野氏は来年1月、県連として大沢知事に対して新年度の予算と政策に関する要望を行うことを指摘。「県連が予算、政策要望をしようとしているのに、その会長が知事選への出馬を表明し、自らの政策を語っている現状は筋が通らない」と主張している。
 知事選を巡っては、共産党が関係する市民団体が候補者擁立を目指している。立憲民主党県連合と国民民主党県総支部連合会は参院選の候補者擁立に注力しており、知事選への対応は後手に回っている。

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「外に出ると目の前が真っ赤」3人死亡火災で近隣住民恐怖(京都新聞)

情報元 : 「外に出ると目の前が真っ赤」3人死亡火災で近隣住民恐怖(京都新聞)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181207-00000058-kyt-l25
 「うちももう駄目かと思った」。田園地帯の静かな集落で起きた早朝の火災。7日午前5時20分ごろ、滋賀県長浜市大辰巳町、中嶋修治さん(79)方から出火、木造2階建て延べ約110平方メートルが全焼し、焼け跡から性別不明の3人の遺体が見つかった。近所の住民たちは、3人の命を奪った激しい炎に身を震わせた。
 全焼した中嶋さん方の2軒隣に住む自営業の男性(74)は「犬の鳴き声で起きたら大きな炎が上がっていて、手の付けようがなかった。炎の高さはゆうに4メートル以上あった。大きな火の粉が飛んできて、うちももう駄目かと思った」と興奮気味に話した。近くの主婦(82)も「外に出ると、目の前が真っ赤でどの部分が燃えているか分からないほどだった」と振り返った。
 修治さんと中学の同級生だった自営業の男性(80)は、友人からの電話で現場に駆けつけたといい、「(修治さんは)学生時代からおとなしかった。一昨年の秋には彼の家の松の手入れをし、奥さんに食事を振る舞ってもらった。こんなことになって本当に気の毒だ」と肩を落とした。
 近所で自動車修理工場を営む女性(75)は、息子の郁夫さんについて「車検やオイル交換で来た時によく世間話をした。物静かでまじめないい子だったのに」と話した。

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日本一長い竹のコースター公開 山口ゆめ花博(宇部日報)

情報元 : 日本一長い竹のコースター公開 山口ゆめ花博(宇部日報)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180804-00010000-ubenippo-l35
 第35回全国都市緑化やまぐちフェア(山口ゆめ花博)のメイン遊具の一つ「日本一長い竹のコースター」が3日、山口市阿知須のきらら博記念公園で報道陣に公開された。長さ85メートルのコースの高低差は約8メートル。竹ならではの音と手作り感が魅力になっている。山の自然を利用した「山の外遊びゾーン」の遊具で、里山づくりを目的に森林整備活動を行うNPO法人やまぐち里山ネットワーク(美祢市)の会員ら20人が4カ月を費やし、太陽の丘の高低差を利用して手掛けた。
 使用した竹は美祢産の約300本。やまぐち森林づくり県民税を利用した繁茂竹林整備事業で伐採したモウソウチクを有効活用した。スギ材の丸太300本も用い、ゴール地点では丸太の摩擦でコースターが止まる仕組みになっている。基本的に大人と子ども各2人の4人乗り。最高時速は20キロほどで、最も傾斜がきつい場所は15度という。安全面を考慮し、合計体重と3~5歳児の身長についての制限を検討している。営業時間は午前10時~午後4時半。料金は無料。同ネットワークの赤川瑞夫事務局長は「製作に携わった会員は60歳代が中心。この暑さの中で改めてシニア世代のパワーを感じられた。海に向かって一気に滑り降りる爽快感を子どもから大人まで楽しんでほしい」と話していた。

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