鹿児島 老人ホーム7人死亡 3人が別施設へ転居(KKB鹿児島放送)

情報元 : 鹿児島 老人ホーム7人死亡 3人が別施設へ転居(KKB鹿児島放送)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181126-00010003-kkbv-l46
 短期間で入居者が相次いで死亡していた鹿児島県鹿屋市の老人ホームで26日、退居を希望していた入居者3人が他の施設に移りました。
 鹿屋市の住宅型有料老人ホーム「風の舞」では今月16日までの1カ月に6人の入居者が相次いで死亡し、県と鹿屋市が立ち入り検査しています。施設が開いた会見では6人が死亡したという説明でしたが、その後、立ち入り検査のあった当日に別の87歳の女性が鹿屋市内の病院に運ばれ亡くなっていたことが分かりました。
 26日は肝付地区の老人福祉施設協議会に所属する3つの施設の関係者が「風の舞」を訪れ、退居を希望する3人の入居者についてケアマネージャーや家族と話し合いをしました。施設長と院長の立ち会いはなかったということです。80代の女性など3人が鹿屋市内の別の老人ホームに移りました。
 「風の舞」では8月以降、8人いた介護職員が全員退職し、夜間の介護は施設長がほぼ1人で対応していました。入居者のなかには対応が不十分だったためか大きな床ずれができてしまった人もいます。
 大隅地区の介護事業者連絡協議会は26日、緊急対策会議を開き、他の事業所から職員の派遣や退居希望者の積極的な受け入れを行う方針を確認しました。

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大雨でむつの特養床上浸水/青森県内の土砂警戒、避難指示は解除(Web東奥)

情報元 : 大雨でむつの特養床上浸水/青森県内の土砂警戒、避難指示は解除(Web東奥)https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180817-00000003-webtoo-l02
 北日本に停滞する前線の影響で、17日朝にかけて県内は強い雨が続いた。青森県むつ市川内町の特別養護老人ホーム「せせらぎ荘」では同日未明、近くの排水路があふれグループホーム2棟が床上浸水し入所者約100人が小学校に避難、同市川内町の内水面漁協の養殖施設が冠水するなどの被害が出た。青森地方気象台によると同日昼前から県内は雨が上がり、次第に曇りとなる見込み。同日午前までに県内に出されていた土砂災害警戒情報や避難指示・準備情報はすべて解除された。
 浸水した「せせらぎ荘」の職員によると、17日午前1時ごろから雨が強くなり、同2時ごろには水が施設内に入ってきた。水の高さは20センチ近くまで上がったという。111人の入所者は、いったん施設内の安全な場所に移動、96人が同5時ごろから同ホームや市の車両で川内小学校体育館に避難した。外への移動が難しい15人は、水があふれた排水路から離れた施設内のスペースに避難した。
 17日朝、施設では職員が床にたまった水や泥を外にかき出す作業に追われた。布施俊蔵施設長は「入所者の安全確保ができたので、まずはほっとしている。避難した人が早く戻れるようになれば」と話した。
 川内小に避難した高齢女性は「寝ていたら、職員が『水が入ってきたから逃げるよ』と知らせてくれた」、別の女性は「怖くてパジャマのままで逃げてきたけど、まだドキドキする」と語った。
 むつ市によると、同市川内町の川内町内水面漁協の養殖施設が冠水。金曲1丁目の住宅が床下浸水した。佐井村によると、矢越地区で浜小屋が床下浸水した。
 県と青森地方気象台は17日午前までに、五所川原市、今別町、外ケ浜町、中泊町、むつ市、大間町、東通村、風間浦村、佐井村に出されていた土砂災害警戒情報を解除した。
 五所川原市は相内川の水位が氾濫注意水位を下回ったことに伴い同日未明、相内、太田両地区に出していた避難指示を解除、避難所2カ所も閉鎖した。むつ市は川内、脇野沢、大畑地区に、東通村は鹿橋、蒲野沢地区に、今別町は大川平、二股地区にそれぞれ発令していた避難準備情報を同日朝までに解除した。

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かつては『呆け老人』…認知症への理解は進んだか 「居場所と役割」が重要(福井新聞ONLINE)

情報元 : かつては『呆け老人』…認知症への理解は進んだか 「居場所と役割」が重要(福井新聞ONLINE)福井新聞社https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180814-00010002-fukui-l18
 1980年にできた全国組織「認知症の人と家族の会」の鈴木森夫代表理事(福井県敦賀市)に、認知症の人が安心して暮らせる社会の在り方について聞いた。2025年には日本の高齢者の5人に1人が認知症という時代を見据え「社会の第一線から離れても、何らかの居場所、役割を持ってもらえる受け皿が必要」と訴えた。10月28日には同県福井市で、同会主催の全国研究集会を開く。鈴木代表は「病気の理解を深めるとともに行政、民間、地域がつながり支え合う社会実現のきっかけとしたい」と意気込みを語った。
 ―認知症に対する市民の理解は。
 「会設立当時は病気という理解がなかった。家族、特に介護を担うお嫁さんの対応が悪いから、ぼけてしまうんだという感覚だった。設立時の組織名は『呆け老人をかかえる家族の会』だった。認知症の人は、特別養護老人ホームにも入れなかった。当時に比べれば理解は進んでいる。ただ病気の進行を目の当たりにする家族の悩みの深さは昔も今も変わらない」
 「これまで国に対して約70回、意見書や提言書を出してきた。家族だけでは介護しきれない、社会的支援が必要だと一貫して主張してきた。われわれの主張によってできた制度もある」
 ―認知症の人が自ら声を上げることについて。
 「初期の段階で認知症と分かるようになったから可能になった。認知症の人も普通の人なんだ、ということを知ってもらう点で意味がある。本人の悩みを周囲が理解する一助にもなる」
 ―若年性認知症の場合、仕事の確保が大きな課題だが。
 「熟練した技術を持っているなら、それを生かしつつ、苦手な部分はほかの人と組んで、ということは可能ではないか。ある地域では自動車メーカーと連携し、若年性の人に洗車をお願いしている。道具の使い方を覚えれば、作業は難しくない」
 「病気が進行すれば通勤の車にも乗れなくなる。鉄道やバス利用の場合、交通事業者の協力が必要になる。会社だけでなく、社会全体で考えるべき問題であり、簡単ではない」
 ―認知症の人の徘徊が問題になっている。
 「見守りつつも、自由に外に出ることは保証してあげたい。一方で、例えばJR北陸線は、人が線路に入れる場所がいくつもある。事故に遭う可能性が高く、危険を防ぐインフラ整備が必要」
 ―認知症の人たちと共に生きていく社会とは。
 「人間は必ず衰える。第一線から離れ、行くところもなくなり、家でぽつんとするのは、認知症という病気にとってマイナスだ。何らかの居場所があり、役割を持って生きられる社会を目指すべき。そのためには、効率性を重視した社会観、人生観を変えるぐらいの大きな覚悟が必要になる」
 ―10月に福井市で全国集会がある。
 「地域の皆さんには認知症を考えるきっかけにしてほしい。認知症の人たちが安心して暮らせる社会を目指し行政、民間、地域が連携するきっかけにしたい」

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